令和2年度市民協働事業提案制度審査の結果、令和3年度に市と協働で行う事業が選ばれました

 令和2年度市民協働事業提案制度について、市民提案型市民協働事業の公開プレゼンテーション・審査会を令和2年8月1日に開催しました。当日は、狛江市市民参加と市民協働に関する審議会委員が審査委員を務め、審査状況は8月26日に開催された第2回狛江市市民参加と市民協働に関する審議会に報告・審議されました。
 審議会における審議結果を踏まえ、市において令和3年度協働事業を決定しました。なお、行政提案型市民協働事業につきましては、該当事業はありませんでした。

提案事業:審議の結果
  • 市民提案型市民協働事業 1件
事業名 提案団体(事業実施団体) 担当部署 審議会の結論 市の判断

多世代交流の小さな拠点(まちの縁側)の整備に向けたアクションリサーチ

comarch

福祉政策課

 本事業は、多世代交流の小さな拠点の整備に向けたモデル案をまとめ、地域共生のまちづくりの推進を目指すもので、住民同士の繋がりの希薄化など地域課題の解決に寄与するものであり、また、行政側の方針にも合致していることから、公益性が高く、協働による事業として大変意味があるものと感じる。
 事業を進めるワーキングチームについては、行政等予定しているメンバーだけではなく、幅広いメンバーで構成するなど、提案内容をまとめる過程での活動・事業をより整理して進めていただきたい。
 実施能力については、今年度より多世代交流の場の運営等スタートしており、意欲と積極性を感じることから期待できる。今年度の活動を土台として、行政との協働及び市民参加により、市民が活用できるモデルを提案していただくことで、多方面に波及することを期待する。

市と協働で実施する団体として決定します。