1 日時

令和8年3月3日(火曜日)午後6時30分~7時45分

2 会場

狛江市特別会議室及びオンライン

3 出席者

委員長:宮城 孝

委 員:白川 正和、宮本 ゆかり、細谷 明美、蒲池 美緒、

    梶川 朋、竹中 石根、南谷 吉輝、東 貴宏、吉川 哲也、

    大橋 晃太、河西 あかね、加藤 雅江、中村 美安子、

    眞保 智子、大森 顕、谷田部 茂、宗像 秀樹、冨田 泰、

    波瀬 公一

事務局:
福祉政策課長(古内 洋一)
福祉政策課 福祉政策係長(小嶋 諒)
福祉政策課 福祉政策係(長島 まどか)

4 欠席者

委 員:北澤 智子

5 議題

  1. 報告 市民意識調査の単純集計結果について
  2. 審議 クロス集計案について
  3. 審議 各小委員会への付議について
  4. その他

6 資料

7 会議の結果  

(委員長)

皆様こんばんは。本日はお忙しい中、令和7年度第4回狛江市市民福祉推進委員会に御参加いただきまして、ありがとうございます。本会場とオンラインとのハイブリット方式で開催させていただきます。オンラインで参加されている方は、議事進行中は音声をミュートにしていただき、発言をする際には挙手をお願いします。その際、ミュートを解除してから御発言ください。

また、本委員会は会議録作成のため、音声認識システムを使い文字起こしをしています。音声を確実に拾うために、各テーブルにマイクを設置しております。会場参加の方は、御発言の際はマイクをオンにし、マイクに向かってお話しください。オンライン参加の方は、大きな声でゆっくりとお話いただきますよう、御協力をお願いいたします。

では定刻になりましたので、議事を開始させていただきます。 

欠席者・遅刻者の確認を事務局からお願いいたします。

 

(事務局)

本日御欠席の御連絡をいただいてる方について御報告させていただきます。北澤委員から本日御欠席の御連絡をいただいております。また、眞保委員は19時頃参加予定と御連絡いただいております。現時点で、会場9名、オンライン10名の計19名御参加いただいてございますので、福祉基本条例施行規則第25条第1項の規定による「委員総数の半数以上の委員の出席」という会議開催の要件を満たしておりますため、本委員会は有効に成立してございます。

欠席者・遅刻者の確認は以上となります。

 

(委員長)

それでは、議題に入る前に本日の資料の確認をいたします。事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)

はじめに本日の目的でございます。

・市民意識調査の単純集計結果について御報告させていただきます。

・クロス集計案について御審議いただきます。

・各小委員会へ付議する内容について御審議いただきます。

・来年度の会議日程について御報告させていただきます。

続いて資料についてでございます。今回、資料一式とは別に【別紙】と追加資料を2つということで計4つに分けて資料をお送りしております。

資料一式は全体で37ページございます。

【資料1-1】狛江市の福祉に関する調査(市民一般調査)<速報:単純集計結果報告書> P.3~20

【資料1-2】令和7年度狛江市市民意識調査 市民一般調査の主なポイント(前回調査との比較)P.21~22

こちらについて、前回調査と比較が可能な設問については、比較をさせていただいております。

【資料2-1】狛江市の福祉に関する調査(市民一般調査)クロス集計項目(案) P.23

【資料2-2】【狛江市】市民一般調査_クロス集計(※一部抜粋) P.24~31

【資料3】狛江市地域共生社会推進基本計画の調査及び審議について(付議) P.32~34

【資料4】狛江市介護保険事業計画等策定業務委託等のスケジュール(案) P.35

【資料5】令和8年度市民福祉推進委員会全体工程表 P.36~37

【別紙】【狛江市】市民一般調査_クロス集計

こちらは、市民一般調査で現在行っているクロス集計全てを網羅した全体版となります。

追加資料(全18ページ)

追加資料(別紙)(全102ページ)

 追加でお送りした資料については、データでお送りしておりますが、もし紙配付の御希望の委員の方がいらっしゃいましたら、事務局までお声をかけてください。

資料の説明は以上となります。

 

(委員長)

それでは議事に移ります。

議題1 報告市民意識調査の単純集計結果について

です。事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

資料一式の3ページ目、資料1-1を御覧ください。

今回実施した市民一般調査の概要です。調査対象は、令和7年11月1日時点で満16歳以上の市民を対象としており、母数としては、72,255人となっております。

調査時期は令和7年12月1日から令和8年1月5日までとなっております。

周知方法としては、(3)に記載のとおり、狛江市公式ホームページへの掲載や、X、FaceBook、LINEへのセグメント配信に加えまして、ホームページのキービジュアル設定や、全市民を対象にしたLINE配信、デジタルサイネージへの掲示を行いました。それと併せて、狛江市民生・児童委員の皆様や、社会福祉協議会を通じた福祉カレッジ受講生の皆様にも協力依頼をいたしました。

回答方法は、WEBによるオンライン回答です。

配布・回収状況ですが、有効回答数といたしましては、1,557票となっており、前回が1,278票でしたので、279票、0.4ポイントプラスとなります。

なお、前回の委員会では、LINEについて、お友達登録している方全員への配信が難しいということを担当部署の判断があり、福祉等に興味がある方を対象に絞ったうえでセグメント配信をすると御説明させていただきました。しかし、下段のグラフにございますとおり、セグメント配信を行いましたが、回答者があまり増えなかったため、お友達登録をしている方全員への配信に切替させていただきました。その結果、回答者が大幅に増加し、1日だけで997件の回答の御協力をいただきまして、最終的には1,557票になった状況です。

続きまして、5ページ目からが、単純集計の内容です。

先ほどお伝えしましたが、単純集計表の横に「新規」となっているものについては、前回は調査を行っていない新規の設問です。

代表的なものとしまして、前回は性別については調査をしませんでしたが、今回は行いましたので、問1は「新規」となります。

問2に移ります。「前回(全体)%」欄に数値を入れています。こちら、前回との比較ができる設問であり、そのような設問は、前回の結果を記載しています。

続きまして、資料1-2です。資料一式の21ページ目を御覧ください。こちらは、市民一般調査の主なポイント(前回調査との比較)となります。()内は、左側が前回、右側が今回の数値、≪≫は今回の数値、【】は関連設問となっております。

● 回答者の性別は、男性≪38.6%≫、女性≪59.6%≫【問1】
● 回答者の年齢は、20 歳代~40 歳代が減少(20 歳代4.7%、30 歳代17.2%、40 歳代23.3%→20 歳代3.0%、30 歳代9.8%、40 歳代15.5%)、60 歳代~80 歳以上が増加(60 歳代18.7%、70歳代10.6%、80 歳以上2.3%→60 歳代25.9%、70 歳代18.4%、80 歳以上4.6%)【問2】
● 同居している人は配偶者(70.9%→63.6%)、子ども(51.7%→39.6%)が減少し、同居している人はいないが増加(13.7%→20.1%)【問6】
● 現在の仕事は、正規の職員・従業員が減(41.0%→33.4%)、仕事をしていない(仕事を探していない)が増(16.0%→24.2%)【問10】
● 年間の世帯収入は400 万円未満の割合が微増、700 万円~1,500 万円未満が減少(700~999 万円17.2%→12.1%、1,000~1,499 万円16.0%→13.6%)【問12】
● 同居している家族と、直接会って話す頻度は(80.3%→70.6%)と減少【問15①】
● 頼れる人の有無は、「現時点で必要ない」という選択肢を設けたため、①~⑩の事柄で「いる」の割合は減少している。また、「いる」と回答した人の頼れる人は「家族・親族」が多数【問16】
● 孤立死を約6割(57.8%)が身近な問題に感じている(身近な問題だと思う35.0%、やや身近な問題だと思う22.8%を合わせた割合)【問21】
● ひきこもり状態になった方の状態の継続5年以上が増加(44.2%→52.3%)、1年~5年が減(33.3%→25.0%)【問27】
● ひきこもり状態になったきっかけは不登校(中学校)が増加(7.5%→17.6%)、以下は減、失業・退職(23.3%→13.6%)、受験に失敗(8.3%→0.0%)、不登校(高等学校)(13.3%→5.1%)、不登校(大学等)(11.7%→4.0%)【問28】
● 災害発生時に安否確認や避難支援を行う人が「いない」の割合は≪24.9%≫【問30】
● 避難行動要支援者支援として行政に期待することは、「地域での協力体制づくりの支援」が引き続き最多(43.7%→43.1%)【問34】
● あんしん未来事業の認知度は≪6.1%≫【問38】
※参考在宅介護実態調査では≪5.4%≫、日常生活圏域ニーズ調査≪5.7%≫
● 手話が言語という認知度は≪92.1%≫【問42】
● 手話を覚えたい割合は高い≪現在習得中3.7%、ぜひ覚えてみたい10.6%、機会があれば覚えてみたい59.7%、覚えようとは思わない24.7%≫【問43】
● 地域住民有志の活動に世話役としての参加意向は「参加したい」が増加(23.4%→29.3%)【問46】

説明は以上となります。

 

(委員長)

 ただいま事務局より市民意識調査の単純集計結果について説明がありました。何か御意見、御質問等はありますでしょうか。

 

(委員)

今回の調査結果を見ますと、回答者が前回に比べて年齢が高い人の割合が増えています。収入の減や仕事をしていない人の増、正規の職員の減等は、それが影響していると考えられますので、前回との比較では注意が必要だと思いました。他にも影響している設問があるかもしれません。

 

(委員長)

問2を見ますと、60代と70代が合わせて全体の約44%、80代を含めると約50%ですから、60歳以上の方たちが回答者の約半数となっています。データの出し方は、留意する必要あるかと思います。孤立死を身近な問題に感じている人が多いことにも関係していると思います。

また、ひきこもり状態になったきっかけで気になることとしては、「不登校(中学校)」がかなり増えていることです。全国的に不登校の児童・生徒が増えていますので、狛江市も同様の可能性があります。こうした全国的な動向との関係なども、読み取っていく必要があると思いました。

他にはいかがでしょうか。

 

(委員)

ひきこもり状態にある方が周りにいると回答した方はどれぐらいいるのでしょうか。回答者数が少ない場合、その中で割合を出すと、偏りが出てしまうと思いました。

 

(事務局)

はじめに、ひきこもりの定義について、内閣府が示すものなのか、皆様の肌感覚によるものなのかによって難しいところはあります。ここでは6ヶ月以上ひきこもりが続いてる方を「ひきこもり状態にある」と定義し、人数としては160人程度です。問27ひきこもりになってどれくらい期間が続いているか、という設問では、選択肢に「6カ月未満」も入っていつことから、「わかない」含めてひきこもり状態がある方の総数176から「6カ月未満」の数8を引いた168人と考えています。そのうち、問28のひきこもり状態になったきっかけという設問で「不登校(中学校)」の回答数が31ですので、割合としては高く見えています。

 

(委員)

回答者のうち「周りにひきこもり状態の方がいる」と答えた数の割合から、狛江市の中でどれぐらいの方がひきこもり状態なのかという推計値は出せるのかと思います。そのようなことも参考になるかと思いました。

 

(事務局)

今御提案いただいたことも踏まえ、分析していきたいと思います。

 

(委員長)

気を付けなければいけないことは、問22は間接的な数字であるということです。「あなたやあなたの周りの方にひきこもりの状態にある方はいるか」ですから、人物が重なっている場合もあります。これをもって狛江市の中でひきこもりの方が何%かということは、恐らく出せないかと思います。ひきこもり状態の方がいると回答した方は13%近くということで、これはかなり多い数です。内閣府の調査では2%強です。対象は18歳から65歳までだったかと思いますが、大体どの年代でも2%強でした。内閣府の調査は大規模な調査ですので、参考になるかと思います。

また、江戸川区が多くの方に調査をしていますので、江戸川区の調査結果も見ていただきますと、各年代の状態像や、支援に関してのニーズが出ています。若い人の方が、相談や居場所、就労支援は比較的ニーズが高く出ています。ただ、全体的にはあまり支援を求めていないという、そのような結果も出ています。ひきこもりに関しては様々な調査結果があります。これから策定する計画の中で、ひきこもり支援は不登校も含めて非常に大きなテーマになると思います。今後、事務局には他の調査も見ていただき、精査し、狛江市の参考にしていただけたらと思います。

他にはいかがでしょうか。

あんしん未来事業について、周知活動など、紹介していただけないでしょうか。

 

(委員)

あんしん未来事業の認知度が6.1%ということなのですが、事業を開始してから2~3カ月で6.1%もあるのかと感じたところです。テレビ等でも同様のことを取り上げているので、認知度が高まっているのではと思いました。狛江市社会福祉協議会としては大々的にPRしていくというよりは、御相談の中で、必要がある方へ御紹介していく、ということを主に取り組んでいます。

 

(委員長)

同じような事業を実施している全国の社会福祉協議会で今取り組んでいるのは、委員からありましたように、セミナーや相談する中での紹介ということで、広く周知するということは、今はまだ必要ないという状況です。

ただ、この孤立死に、他人事でないという回答者が多い状況です。今回、60代以上の回答者が約半数ということで、そのような結果になっているのだとは思います。認知度5%は決して低くないとは思いますが、やはり孤立死に対して他人事ではないと思っている方が多いという結果がありますので、それに合わせながら、情報提供や相談に乗っていく必要があると思います。孤立死の予防も含めて、調査の結果を読み取っていただいて、施策に反映されたら良いのではないかと思いました。

他には、いかがでしょうか。年代別などのクロス集計によってさらに明らかにして参りたいと思います。後ほどまた御質問等いただいても良いかと思いますので、次の議事に移りたいと思います。

議題2 審議 クロス集計案について

です。事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

資料一式の23ページ目を御覧ください。クロス集計項目(案)でございます。

資料の構成としては、上段が<前回調査>です。前回は地域エリア(日常生活圏域ごと)、年代別、世帯構成、社会的孤立、孤独感という視点でクロス集計をさせていただきました。今回については、繰り返しになりますが、性別を新たに調査させていただきましたので、性別もクロス集計項目として新たに追加をしたいと思っています。「前回と同様」となっている項目については前回と同様ですが、年代別、居住エリア別等のクロス集計に加え、婚姻状況別、世帯構成別、世帯年収別、社会的孤立、孤独感を新たにクロス集計いたします。なお、※1の社会的孤立については、ひとり暮らしの方が問15 に無回答が多かったため、ひとり暮らしの場合は問14 のみで判定、同居家族がいる場合は問14・15 で判定を行いたいと考えております。

なお、「【別紙】【狛江市】市民一般調査_クロス集計」ということで資料一式とは別にお送りしております資料について説明します。こちらの資料は全体で421ページと、膨大な量の資料となっており、クロス集計の生データです。非常に見づらい部分があろうかと思いますので、「別紙頁」欄に各クロス集計の開始ページ数を記載させていただいております。性別のクロス集計は1ページ目から、年代別については45ページから、居住エリアは112ページから、というように資料を作成しています。参考までに御覧ください。

続いて資料2-2です。クロス集計は別紙資料の該当ページを見ていただければと思いますが、別紙資料がかなりのボリュームであることから、各項目の先頭ページを抜き出して作成しているのが資料2-2です。資料一式24ページが性別のクロス集計、25ページ目が年代別のクロス集計というような構成になっております。

なお、23ページ目に戻りますが、事前に委員長と調整をさせていただく中で、このような部分もクロス集計で見たほうが良いのではないかとアドバイスをいただきまして、今回「追加資料」としてお送りしております。多重クロス集計を用いた資料です。

中身は、同居している人はいない×年代別や、同居してる人はいない×年代別×性別での、多重クロスを行ったものとなっております。

また、未婚・死別・離別×年代別×性別で各項目と多重クロスを行ったものとなっております。

こちらの資料も同じように「別紙頁」ということで、ページ数と「追加資料(別紙)」がそれぞれが対応するような形で、資料を作成させていただいてございます。

最下段になりますが、資料2-1のクロス集計案に追加するものとなります。世帯構成別について、ひとり暮らし、その他に加えて「高齢者のみ世帯(想定)」のクロスも行います。(想定)としておりますが、同居している方の年齢を聞く設問がないため、回答者の年代と同居している人で「子ども」「子どもの配偶者」「孫」と回答してる人を除いた場合を高齢者のみ世帯と想定して抽出しています。

このような形で、現在事務局といたしましては、クロス集計(案)をお示しさせていただいてございます。こちらについて、「このような仮説が考えられるのではないか」ということも含めまして、皆様から「このようなクロス集計をしてはどうか」という御審議をいただければと思ってございます。

説明は以上となります。

 

(委員長)

資料データが膨大ですから、読み取るのが大変だとは思いますが、今説明がありましたように、属性と、質問項目等でクロスをかけて、どのような課題がどういう属性の方に現れているか、その辺りをさらに分析していければと思っています。クロス集計案について、皆さんから御意見、御質問などありますでしょうか。

 

(委員)

資料一式の29ページ目、性別と世帯年収のクロス集計について、男女が4対6の実数の差がありますが分母が世帯年収の合計になっているため、分母を逆転させないと男女別の傾向が出ないと思います。例えば、母数を男性・女性にすると、男性の200万未満は10.4%で、女性は13.4%になります。700万円以上は男性が35.3%で女性は29.8%となります。 

全体的にそうなのですが、母数を男女に、この表でしたら左側を男女にして、上を世帯年収にすると、男性・女性の比率4対6のバイアスが出ないで、男性のうち所得の低い人がどのぐらいいるのかが出ると思うので、修正した方が良いかと思いました。

 

(事務局)

御意見ありがとうございます。別紙になりますが、男性・女性が母数となるクロス集計も行っております。非常に見づらく申し訳ございません。別紙7ページ目を御覧いただくと、今委員がおっしゃっていただいたような、分母と分子が入れ替わったクロス集計も行ってございます。

 

(委員)

分母が入れ替わっている集計もあるということですね。

 

(事務局)

おっしゃるとおりです。本資料の作りがクロス集計内容全てを単純に並べたものとなっており見づらい資料となっております申し訳ございません。

 

(委員)

示していただくのはこっちの方が分かりやすいと思いました。

 

(委員)

今の点に関連して言うと、ここでは世帯年収を聞いていますが、本来は単身世帯に限定しないと、男女差が出ないのではないかと思います。配偶者がいる方だと、世帯年収は男性であれ女性であれ、両方合計した額で回答されているかと思います。その辺りも御調整いただけたら良いかと思います。

 

(委員長)

その辺りは世帯ごとの多重クロスになるかと思います。他にはいかがでしょうか。

 

(委員)

今の御意見と関連する話で、「年代」と「同居していない家族や友人たちとのコミュニケーション頻度」のクロス集計で、年代を「70歳代以上」とまとめてしまっています。現在高齢化ということもありますので、70歳代と80歳代以上とを分けて、数字を見てみたいです。私が特に気になっているのは、同居していない家族等とのコミュニケーションを全く取れていないという回答です。やはり70歳代以上の、特に男性は数が高く出ています。その辺が気になっております。

私は43年間マンション住まいなのですが、「誰にも知られないで亡くなっていた」ということが、自分の住むマンション内で今まで2回ありました。コミュニケーションを全く取らない、ひきこもりではないかと思われるような方々が、隠れたところにいるのではないかということが、大変気になっております。

 

(委員長)

団塊の世代の方が今年度75歳以上になって、これから80歳代になりますから、おっしゃるように、70、80歳代は分けて、男女も分けて、結果を読み取ることが大事だと思います。

 

(委員)

資料一式の13ページ、一番上の問17-3です。「困りごとに対する支援を受けていますか」という問に対して「受けていない」と回答した方にその理由をお答えいただいています。3番の「支援の受け方がわからないため」という方が前回調査で9.1%、今回調査では減ってますが6.5%いるということが課題かと思っています。どういう方が支援の受け方が分からずに支援に繋がれていないのかということを、クロス集計で探っていただけると良いと思いました。

関連して、9ページ目の問16です。様々な事柄に関して、頼れる人がいるかという設問ですが、先ほど事務局から御説明いただいたように、「現時点で必要はない」という選択肢を入れていただいたおかげで、「このようなことでは人に頼らない」と回答した方の「現時点で必要ないわけではないが、このことでは人に頼らない」という状況がはっきりと読み取れるようになったのではないかと思っております。先ほどの問17-3は、支援の受け方が分からないために支援に繋がらないという方だったわけですが、逆にこちらは、問題がないわけではないものの、このことで人に頼らない、という方となり、各項目で母数は少ないですが、2%から5%ぐらいまでで一定数いらっしゃるということが見えてきたのではないかと思いました。

頼らないと言っているのだから、余計なことはしない方が良いのではないか、という意見もあるかとは思うのですが、「このことに関して頼らない」という風に思っていた方が、いざ本当に困ってしまったときに、支援に繋がるのが遅れるということは往々にしてあるかと思います。せっかく今回新しくこういった形で選択肢を増やして、その部分が浮き彫りになってきたので、どういった方がこのことで人に頼らないと回答していらっしゃるのかということも、クロス集計で見てみることができると良いと思いました。

特に、子どもの世話や介護という限定的なことよりも、どちらかというと、重要な事柄の相談や愚痴を聞いてもらうことなど、そういったどなたでも関係することの方が、人に頼らないという割合が他の設問よりも多いです。重要な事柄の相談を他の人に頼らないという方が4%ぐらい、愚痴を聞いてもらうことを他の人に頼らない方が5%ぐらいとなっています。何となく分かる気もするのですが、ただそういう方がどういった方なのかということを見てみることができると良いと思いました。

最後にもう1点、13ページに戻ります。「助けを必要としている方がいるときに、それらの事柄をしますか」という問です。全体として、前回調査と比べて、助けになる行動をするという方の割合が、軒並み低減しているか思いました。逆に問19では、会やグループなどに参加している割合は増えているところが多いです。他の方の助けになりたいという方が減っているということを、どう読み取ったら良いのかと思います。もしかしたら、回答者が前回調査よりも高齢化しているということも関係するのかもしれないですが、前回と今回を比べて、何か言えるのかというところも含めて、御検討いただけると良いと思いました。

 

(委員長)

調査では回答者のお住まいの地域を聞いているので、地域包括のエリアごとで集計結果を見ていくかと思います。事務局は御承知だと思うのですが、URや都営住宅の比率が高い地域や、一軒家が多い、または民間のマンションが多い地域など様々あります。せっかくですので、各地域の住宅の違いがあるのかと言うことは、見ていただくと良いかと思います。どこの自治体もそうですが、都営住宅などが非常に高齢化しています。民生委員の欠員が多くなって、孤立死も含めてリスクが非常に高くなっている地域が、多摩地域ではかなり散見されます。そのような地域的な課題を、せっかくなのでこのデータから少しでも浮き彫りできると良いと思います。地域的な特徴といったら、皆さんも御存知だと思いますので、もう少し作業しても良いのでは思ったところです。

 

(事務局)

例えば狛江市ですと、都営住宅があるのが和泉本町と東野川となります。町丁目など細分化をすると、ある程度見えてくることもあろうかと思いますが、調査の中では字単位でしか調査をかけていないことから、都営住宅だけ、戸建てだけと言った傾向が見えにくい状況です。その部分についてもどのような形で見えてくる可能性があるのかということは、検討事項の一つとして協議させていただければと思います。

 

(委員長)

分析結果の報告や今後の予定はいかがでしょうか。

 

(事務局)

本日、単純集計の結果を皆様に御報告させていただきつつ、このような分析ができるのではないかというクロス集計案について、御提示いただければと思っております。皆様からいただきました御意見を踏まえて、次回の第1回市民福祉推進委員会で、クロス集計の分析結果を御報告させていただきたいと思っております。

なお、今回非常に大量の資料となっておりますので、3月13日(金)までに皆様に単純集計結果やクロス集計案を見ていただき、このような分析もできるのではないかという御意見をいただけたらと思っております。

 

(委員長)

データ量が多いので、資料を見てすぐに意見はなかなか出にくいと思います。3月13日(金)までに、こういったクロス集計の分析をしてみたらどうかという御意見をお寄せいただければということです。

皆さんも御承知のように、イランをめぐって世界情勢が非常に不安定なってきています。そのようなこともあり、非常に精神的な不安が高まります。それによって、これから鬱になる方が増えていくのではないかと思っています。狛江市もそうだったと思いますが、精神保健福祉手帳の所持者が年々増えています。この辺りも、年代層、家族構成も含めて、家族構成は関係ないかもしれませんが、こういったことも含めて、考えていただけたらと思います。先ほど愚痴をこぼすことを周りに頼らない方がいるという話もありましたが、そのあたりも見ていただきたいと思います。日本はメンタルヘルスについての一般市民の理解がまだ十分でないと思っています。その辺りのあり方も、これからは重要ではないかと思います。このデータから何を読み取るかということを、私もまた考えてみたいと思います。皆さんも3月13日(金)までに、事務局に御意見、御要望をお寄せいただければと思います。

それでは議題2について、賛成の方は挙手をお願いいたします。

 

(委員)

過半数の挙手

 

(委員長)

 過半数の賛成がありましたので本議案を可決とさせていただきます。

それでは次の議事に移ります。

議題3 審議 各小委員会への付議について

です。事務局より説明をお願いします。

 

(事務局)

資料一式の32ページ目を御覧いただければと思います。年度最後の市民福祉推進委員会で、来年度の小委員会への付議内容について審議いただくものです。

まず、32ページでございますが、高齢小委員会委員長の中村委員長に対しましての付議事項となっております。「高齢者福祉の推進に関する以下の事項について」ということで、

・狛江市高齢者保健福祉計画の中間見直しに関する調査及び審議

・市の施策に係る事業の実施結果、課題及び改善点を踏まえた自己評価報告に対する評価

なお介護保険推進市民協議会と調整し行うものとする。となります。

続きまして33ページ目に移ります。障がい小委員会委員長の眞保委員長に対する付議となっております。内容といたしましては、「障がい者福祉の推進に関する以下の事項について」ということで、

・狛江市障がい者計画の中間見直し並びに第8期障がい福祉計画・第4期障がい児福祉計画の策定に関する調査及び審議

・市の施策に係る事業の実施結果、課題及び改善点を踏まえた自己評価報告に対する評価

となります。

続きまして34ページ目です。権利擁護小委員会委員長の大森委員長に対する付議となっております。「その他地域共生社会の推進に関する以下の事項について」ということで、

・市の施策に係る事業の実施結果、課題及び改善点を踏まえた自己評価報告に対する評価

を付議させていただきたいと考えております。

説明は以上となります。

 

(委員長)

 ただいま、事務局より各小委員会への付議について説明がありました。何か御意見、御質問等はありますでしょうか。

 

(委員)

特になし

 

(委員長)

それでは議題3について賛成の方は挙手をお願いいたします。

 

(委員)

過半数の挙手

 

(委員長)

過半数の賛成がありましたので、本議案を可決といたします。

それでは次の議事に移ります。

議題4 その他

です。事務局より説明をよろしくお願いいたします。

 

(事務局)

資料一式の35ページ目を御覧いただければと思います。こちらは計画改定のスケジュールです。令和7年度当初に御説明させていただきましたものから、進捗等も踏まえて、令和8年度の更新をさせていただいたものです。市民福祉推進委員会以外にも、各小委員会、また、介護保険推進市民協議会等の流れを合わせて表にしたものです。後ほど資料5で御説明させていただきますが、計画として、令和8年度第4回市民福祉推進委員会までの中で、中間答申案を取りまとめさせていただきまして、年内にパブリックコメントと市民説明会の実施を想定してございます。

それを踏まえまして、年明けに、最後の市民福祉推進委員会及び小委員会で開催し、最終答申案を2月末から3月頭にかけて固めたいと思っています。

全体的な流れを36ページ目の資料で御説明をさせていただきます。

はじめに、全体をとおして、今回と同じようにハイブリッド形式で、時間は6時半から開催させていただきます。基本的には、防災センター4階で開催を想定しております。本日は特別会議室という市役所本庁舎内で会議を行っておりますが、同様に会場が変更となる可能性もございますので、開催場所については御確認いただければと思います。

まず、第1回の会議内容でございます。会議録の記録方法等についての審議、また、実施計画等の評価結果に対する評価についての審議となります。今年度も実施させていただきましたが、今後、令和7年度版の実施計画について、評価がまとまって参りますので、そちらに対する評価の評価をお願いしたいと思ってございます。また、先ほど申し上げましたように、市民意識調査について皆様から3月13日(金)までにいただいた御意見をもとにクロス集計を行い、結果を御報告させていただきたいと思ってございます。

続きまして7月3日(金)でございます。実施計画の評価結果の評価についてということで、市民福祉推進委員会及び小委員会でいただいた御意見を取りまとめた最終的なものを御報告させていただきます。また、中間答申に向けての審議も行います。

続きまして8月18日(火)です。委員の皆様の任期は3年となっておりまして、今年の8月17日(月)をもって任期が満了となります。そのため、委員の委嘱等についてと、委員長及び副委員長の選任、小委員会委員の選任について審議させていただく予定をしてございます。御協力よろしくお願いいたします。

続きまして第4回、10月20日(火)に実施計画等について庁議を経て完成したものの御報告をさせていただくとともに、中間答申案について御審議いただきたいと思っています。予備日といたしまして、11月20日(金)も予定しています。

次のページに移ります。年が明けて2月12日(金)に、パブリックコメント及び市民説明会の実施結果について御報告させていただきまして、最終答申案についても、審議いただきたいと思っています。また、今回と同じように小委員会への付議についても御審議いただく予定をしています。こちらにつきましても、予備日ということで2月19日(金)を予定しています。

どのような審議で進んでいくか未定でございますが、予備日を含めまして最大7回の委員会を想定しています。御協力のほどよろしくお願いいたします。

説明は以上となります。

 

(委員長)

その他について、委員の皆様から何か御質問等はありますでしょうか。

事務局から説明がありましたように、8月に私たちの任期が切れるということです。この件に関しては、事務局からそれぞれ皆様に御説明もあるかと思いますので、また御協力をよろしくお願いします。

皆様から御意見、御質問等よろしいでしょうか。

 

(委員)

特になし

 

(委員長)

それでは本日準備しておりました議題はすべて終了しましたが、その他、各委員から何か議題はございますでしょうか。

 

(委員)

特になし

 

(委員長)

ないようでしたら、これにて閉会いたします。本日は大変ありがとうございました。

 

(了)