1 日時

7月18日(木曜日) 午後4時~5時15分

2 場所 市役所 4階 特別会議室
3 出席者

1番 久野 俊明     2番 谷田部 英雄
3番 小川 芳文     4番 高木 盛美
5番 飯田 美郎     6番 栗山 義一
8番 荒井 正       10番 石黒 實
11番 大久保 哲夫
事務局  事務局長 片岡 晋一
主任書記 小沢 茂

 

4 欠席者

7番 飯田 清孝 

5 議題

日程第1 議事録署名委員の指名について
日程第2 会期の決定について
日程第3 
    議 案
    議案第1号
    狛江市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の同意について
日程第4 専決、協議事項、報告、その他
 

6 提出資料
  • 狛江市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の同意
  • 「農地管理推進月間」・「農地流動化推進月間」推進要領
  • 「農地管理推進月間」☆農地を守ろう☆
7 会議の結果

議長
 ただ今から、平成26年第7回狛江市農業委員会総会を開会いたします。本日の出席委員は10名です。次に、農業委員会規則第13条により議事録の署名委員2名を指名いたしたいと思います。8番荒井正委員と10番石黒實委員を指名いたします。次に、日程第2の会期について本日1日といたします。つづいて、日程第3、議案第1号 狛江市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の同意についてを議題といたします。地域活性課担当職員の説明を求めます。

地域活性課職員      (説明)

 議案第1号「狛江市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の同意」について説明いたします。「農業の構造改革を推進するための農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する等の法律」が成立(平成25年12月13日公布)し、「農業経営基盤強化促進法」の一部が改正されました。これに伴い、東京都の「東京都農業振興基本方針」が平成26年6月30日に改正されたことにより、区市町村の基本的な構想の見直しが必要となりました。このため、「狛江市農業経営基盤強化の促進に関する基本的な構想についての改正案」を作成しましたので、概略について説明させていただきます。
 今回の改正された主な項目としましては、基本構想に「農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農類型ごとの新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標」の追記であります。
 改正内容につきましては青年等就農促進の追加で、(1)「農業経営基盤の強化の促進に関する目標」(青年等の確保・育成に関する取組や目標、所得や労働時間等を追記)、(2)「農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農類型ごとの新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標」(新たに農業経営を営もうとする青年等が目指すべき営農類型を追記)、(3)農業経営基盤強化促進事業に関する事項(新たに農業経営を営もうとする青年等の確保目標を達成するための取組を追記)となります。
 以上で説明を終わります。

議長
 担当職員の説明が終わりましたので、議案第1号について質疑を許します。

         (「なし」の声あり)

議長
 質疑も無いようですので、質疑を終結いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

議長
 ご異議なしと認め質疑を終結し、採決をさせていただきます。議案第1号 狛江市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の同意について、本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手多数)

議長
 挙手多数であります。よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。
 次に日程第4専決報告について事務局から説明願います。

事務局        (説明)
 それでは、専決報告をいたします。初めに農地法第4条第1項第7号の規定による農地の転用届であります。届出人は、岩戸地区及び川崎市の個人であります。専決日は、平成26年7月11日。土地の所在地は駒井地区3丁目1筆251平方メートル。転用計画は店舗建設。時期は平成26年7月14日から平成26年8月6日。目標は市立第六小学校南側。続いて農地法第5条第1項第6号の規定による農地の転用届であります。専決日は、平成26年6月26日、譲受人は小平市の法人、譲渡人は原地区の個人であります。土地の所在地は、原地区3丁目2筆合計151.32平方メートル。転用計画は木造住宅建築。時期は平成26年7月23日から平成26年11月30日。目標は市立緑野小学校東側。
 なお、2件共に、申請に必要な農地の全部事項証明書、案内図、公図の写し、所有者の委任状の確認等の添付書類は全て整っており、かつ、近隣環境状況など厳正に審査した結果、特に問題はありません。

議長
 説明が終わりました。暫時休憩いたします。 

        (休憩)

議長
 再開いたします。専決報告の説明が終わりました。今までの件について協議及び質疑を許します。

(「なし」の声あり)

議長
 つづいて、協議事項の説明を事務局からお願いします。

事務局
 それでは、協議事項の説明をいたします。生産緑地法第10条及び第13条の規定に基づく、生産緑地の買取申出の取得斡旋依頼であります。2件ございますので、一括して説明させていただきます。1件目の申出人は原地区の個人であります。買取申出箇所は、原地区3丁目3筆合計2,682平方メートル、斡旋期間は平成26年9月3日まで。その日以降で同法第14条の規定である、申出の日から起算して3カ月以内に当該生産緑地の所有権の移転が行われなかったときは生産緑地地区の制限が解除されます。
 なお、今回のケースは昭和49年8月31日に施行された、旧生産緑地法の第1種での指定であり、昭和50年12月27日及び平成3年9月7日に指定を受けております。第1種の場合は、指定告示の日から10年で買取申出が可能なため、「生産緑地に係る主たる従事者についての証明願」の提出が必要ありません。よって、農業委員会総会で審議事項として提案はしておりません。
 また、市長部局からの「生産緑地の取得の斡旋の協力依頼」の、添付書類は整っており、審査の結果、特に問題はありませんでした。2件目の申出人は岩戸地区他の4人の個人であります。買取申出箇所は、共栄地区1丁目4筆合計2,041平方メートル、斡旋期間は平成26年9月22日まで。その日以降で同法第14条の規定である、申出の日から起算して3カ月以内に当該生産緑地の所有権の移転が行われなかったときは生産緑地地区の制限が解除されます。
 なお、死亡に伴う「生産緑地に係る主たる従事者についての証明願」については、平成26年第6回農業委員会総会で審議事項として提案され議決されております。また、申請に必要な全部事項証明書、公図の写し、死亡の確認書類である戸籍謄本及び市長部局からの「生産緑地の取得の斡旋の協力依頼」等添付書類は全て整っており、審査の結果、特に問題はありませんでした。

議長
 説明が終わりました。質疑を許します。

(「なし」の声あり)              

議長
 つづいて、その他報告事項の説明を事務局からお願いします。

事務局
 北多摩地区農業委員会連合会会長研修が7月3日(木)から4日(金)群馬県嬬恋村で開催され、小川会長と片岡事務局長が出席いたしました。
 平成26年度の有機肥料の配布については、市庁舎等の耐震及び改修工事が完了したため、従来実施していた市民ひろばで配布を実施する予定です。第1回目は8月6日(水)に実施予定です。

議長
 説明が終わりました。暫時休憩いたします。

        (休憩)

議長
 再開いたします。その他報告事項の説明が終わりました。今までの件について質疑を許します。

(「なし」の声あり)

議長
 質疑も無いようですので、これにて、本総会に付議されました案件は、すべて終了い
たしましたので、平成26年第7回狛江市農業委員会総会を閉会いたします。
  


(別 紙)
報告事項

1 夏野菜立毛品評会     6月20日(金曜日)狛江市農業まつり実行委員会
2 生産緑地法実務研究会   6月20日(金曜日)東京都農業会議
3 相続税等納税猶予制度実務研究会   6月23日(月曜日)東京都農業会議
4 北多摩地区農業委員会連合会会長研修 7月3日(木曜日)~4日(金曜日)群馬県嬬恋村
5 農業ウオッチングラリー  7月5日(土曜日)JAマインズ狛江青壮年部
6 常任会議員会議      7月17日(水曜日)東京都農業会議
7 農業委員会総会      7月18日(金曜日)特別会議室
8(予定)農業委員会臨時総会 7月22日(火曜日)特別会議室
9(予定)農地専門職員研修会 7月24日(木曜日)~25日(金曜日)東京都農業会議
10(予定)東京都都市農政推進協議会第47回通常総会 7月29日(火曜日)東京都農業会議
11(予定)有機肥料配布   8月6日(水曜日)市民ひろば
12(予定)北多摩地区農業委員会連合会臨時総会 8月7日(木曜日)東村山市
13(予定)北多摩地区新任農業委員研修会    8月8日(金曜日)府中市生涯学習センター
14(予定)東京都農業会議設立60周年記念式典   8月19日(火曜日)中野サンプラザ
15(予定)農業委員会総会           8月20日(水曜日)特別会議室
その他
    「農地管理推進月間」・「農地流動化推進月間」推進要領
    「農地管理推進月間」☆農地を守ろう☆