多摩川慕情 狛江の四季

五本松 ドラマが映えるロケの聖地

 狛江市の多摩川のほとりに立つ「五本松」。その前に、パトカーや捜査車両などが次々に止まる。緊迫感が漂う中で、殺人事件の現場検証が行われた??。実はこれ、テレビドラマ撮影の一コマである。五本松を含む一帯の川辺は、多くのドラマに登場する都内有数のロケ地になっている。
 五本松は通称。実際には10本以上の黒松の大木が並び、老木と川が織り成す独特の風情を醸し出す。「新東京百景」や「多摩川50景」にも選ばれている名所である。
 お隣の調布市の撮影所に近いこともあって、時代劇の撮影によく使われた。1970年代、五本松付近の河原から土手沿いにある都立狛江高校の校舎を望むアングルは、学園ドラマなど数々の昭和ドラマに登場した。
 市には、ロケ誘致を目的にした「狛江ロケーションサービス」がある。市観光協会内に2015年に置いた。毎年100件前後のロケを受注。コロナ禍の緊急事態宣言で2カ月ロケができなかった20年度でも、75件の受注があった。
 例年、最も多い撮影場所が、五本松周辺の土手や公園などを含む河川敷なのだ。例えば、人気刑事ドラマ「相棒」。シーズン17の第16話(19年2月放映)で、五本松は他殺遺体の発見現場として登場している。
 ロケ地になる理由は、都心からのアクセスの良さだけではない。「川や、橋(多摩水道橋)に鉄橋を渡る小田急線の電車。朝日や夕日もきれい。景色がとてもいいので、制作会社からすごく気に入られています」
 こう話すのは清水寿美代さん(53)。観光協会から運営を委託されている会社で、狛江の担当者として撮影許可の交渉や調整、撮影当日の立ち会いをする。「制作会社の間では、ロケ地は荒川の土手か狛江の土手だといわれるほどです」
 狛江を舞台にしたテレビドラマといえば、「岸辺のアルバム」(1977年放映)だろう。74年の多摩川水害を背景に、川べりの家で起こる家庭の崩壊と再生を描いたホームドラマの傑作だ。不倫へ走る主婦を演じた八千草薫さんも、撮影の合間に五本松付近の土手を歩いたかもしれない。大寒の1月20日。川面から吹き付ける風は冷たかった。
 4日は立春。「祝婚歌」などで知られる吉野弘さんの詩に、「二月の小舟」がある。
 〈冬を運び出すにしては 小さすぎる舟です。春を運びこむにしても 小さすぎる舟です。〉とうたい、こう続ける。〈川の胸乳がふくらむまでは まだまだ、時間が掛かるでしょう。〉
 春光が待ち遠しい。

 佐藤清孝(元新聞記者)


2月の古民家園

年中行事「節分の豆まき」

〔日程〕3日(木曜日)午前10時~午後4時(豆が無くなり次第終了)
※都合の良い時間にお越しください。
〔内容〕古民家園で思い切り豆まきをして、福を呼び寄せ鬼を追い払いましょう。

古民家園で遊ぼう

〔日程〕3日(木曜日)・19日(土曜日)
〔時間〕午前10時~11時30分
〔対象〕乳幼児とその家族(原則親子)
〔内容〕子育て中の親子が屋内や園庭で楽しく遊び交流できます。
※子育ての専門スタッフが交流のお手伝いをします(授乳とおむつ交換の場所あり)。
〔講師〕サポート狛江

昔あそび体験

〔日程〕26日(土曜日)午後1時~3時
〔内容〕お手玉や折り紙など、昔ながらの遊びが体験できます。
〔講師〕たま川お手玉の会
〔問い合わせ〕むいから民家園 電話(3489)8981(開園時間午前9時30分~午後4時30分、月曜日休園※11日(祝日)・23日(祝日)は開園)へ。

 


「狛江水辺の楽校」2月行事予定

  • メダカの楽校を親子でつくろう
    〔日程〕6日(日曜日)
    〔内容〕小川を拡幅してメダカの楽校を復活させます。
    〔講師〕江成洋一さん(市民ボランティア)
  • メダカの楽校の丸太橋づくり
    〔日程〕13日(日曜日)
    〔内容〕復活したメダカの楽校に丸太橋を架けます。
    〔講師〕千葉清さん(市民ボランティア)
  • ヤンマ池の緑化活動
    〔日程〕20日(日曜日)
    〔内容〕ヤナギの枝を剪定し、挿し木作業をします。
    〔講師〕遠藤悟さん(市民ボランティア)
  • オタマ池の緑化活動
    〔日程〕27日(日曜日)
    〔内容〕ヤナギの枝を剪定し、挿し木作業をします。
    〔講師〕池田龍也さん(市民ボランティア)

 各日〔時間〕午前10時~正午
※クルミ村集合(雨天中止)
〔持ち物〕軍手、タオル、水筒、草刈り鎌、のこぎりなど
〔問い合わせ〕竹本 電話090(3525)8506


2月の市民相談

相談名 開催日・時間 相談員 申し込み等
法律相談 毎週月・木曜日
午前9時~午後0時10分
弁護士 事前予約制
(相談日の1週間前から秘書広報室で受け付け)
人権身の上相談 17日(木曜日) 午後1時~4時 人権擁護委員  

 

事前予約制
(1日(火曜日)から秘書広報室で受け付け。
空きがあれば当日も受け付けます)
※夜間相談は相談当日の午後4時まで受け付け。
※行政相談は16日(水曜日)午後4時まで受け付け。
※通訳を希望する方はご相談ください。

 

行政相談 18日(金曜日)
午後1時~4時10分
行政相談委員
交通事故相談 15日(火曜日)
午前9時30分~正午
弁護士
土地家屋調査測量表示登記相談 24日(木曜日)
午後1時~4時10分
土地家屋調査士会 
不動産取引相談 8日(火曜日)
午後1時~4時10分
宅地建物取引業協会
相続相談 1日(火曜日)・15日(火曜日)
午後1時~4時10分
行政書士会調布支部
夜間相談 8日(火曜日)
午後6時~7時50分
カウンセリング・心の相談 2日(水曜日)・16日(水曜日)
午前9時~正午
カウンセラー
女性のためのカウンセリング 9日(水曜日)
午前9時~正午
カウンセラー
登記相談 14日(月曜日)
午後1時~4時10分
司法書士会調布支部
夜間相談 28日(月曜日)
午後6時~7時50分
労働相談 18日(金曜日)
午前9時~午後0時10分
社会保険労務士会武蔵野支部 
税務相談 10日(木曜日)
午後1時~4時10分
 東京税理士会武蔵府中支部
※会場は東京税理士会武蔵府中支部
毎週木曜日
午前10時~正午、午後1時~4時
事前予約制
会場は同支部
電話042(488)5550
消費生活相談 月~金曜日
午前9時~正午、午後1時~4時
消費生活相談員 地域活性課へ
(午後3時まで受け付け)
更生保護相談 22日(火曜日)
午前10時~正午、午後1時~3時
保護司 第1市民相談室へ
難病者相談 25日(金曜日)
午後1時~4時
難病相談員 福祉総合相談窓口へ
手話通訳相談 毎週水曜日
午前9時~正午
手話通訳登録者 
介護保険苦情相談 3日(木曜日)・17日(木曜日)
午後1時~4時
介護保険苦情相談員
生活困窮の相談 月~金曜日
午前8時30分~午後5時 
生活困窮者自立支援相談員  福祉総合相談窓口こまYELLへ
こころの健康相談室 24日(木曜日)
午後1時30分~4時30分
精神科医師 事前予約制
(福祉相談課で受け付け)
ひとり親相談 月~金曜日
午前8時30分~正午、午後1時~5時
ひとり親家庭等専門相談員、母子・父子自立支援員 事前予約制
(子ども政策課で受け付け)
婦人相談 婦人相談員
教育相談
(電話相談)
月~金曜日
午前9時30分~午後5時15分
教育相談員 教育支援センター
電話(3430)1411へ
健康相談 10日(木曜日)・24日(木曜日)
午前10時~正午
保健師、栄養士 直接2階フロアーへ
年金相談 毎週月・水・金曜日
午前9時~正午、午後1時~4時
社会保険労務士 保険年金課へ
(午後3時30分まで受け付け)
シルバー人材センター入会相談 14日(月曜日)
午後1時~4時30分
狛江市シルバー人材センター
電話(3488)6735※電話予約制