No.1
〔回答日〕

 8月4日

〔内容〕

 こまえ体操ができたと広報こまえなどで拝見しました。私は高齢者が集まる職場や市内の団体に所属しています。「水と緑のまち」の曲が好きなため、体操をそれらの場所で皆さんと集まるたびに行いたいと思っています。
 そこで、ぜひこの体操のDVDを作成していただけないでしょうか。狛江市公式YouTubeチャンネルでの動画は拝見しましたが、画面を投影できる環境はなく、DVDでしたら職場のテレビやあいとぴあセンター、市民センターでも気軽に画面を皆さんと共有することが可能です。また、動画では「水と緑のまち」の静かなオルゴール調の楽器音のみとなっていますが、DVDでは音楽は歌入りでお願いしたいです。聞こえにくい方のために字幕もついていると助かります。
 こまえ体操の指導員の派遣をされているとのことでしたが、いつでも聞いたり見ることのできるDVDをぜひお願いいたします。

〔回答〕

 こまえ体操をご活用いただけるとのことで、大変うれしく思います。
 担当課である高齢障がい課ではDVDを作成しており、ご要望に応じて複製したものをお渡ししています。まずは、既に作成しているDVDをご活用いただければと思いますので、担当課から連絡させるように指示しました。
 しかし、ご要望いただいた歌と歌詞のテロップは入っていません。このため、ご要望いただいた内容に対応するDVDの作成について、必要な予算を含めて検討するように指示しましたので、しばらくお待ちください。

〔担当〕

 高齢障がい課 高齢者支援係

No.2
〔回答日〕

 8月4日

〔内容〕

 新型コロナウイルス感染症の拡大は第5波が到来し、その予防策が急務となっています。新型コロナウイルス感染症の予防対策として、住民に鼻うがいの啓発を掲示板や市ホームページなどで呼び掛けてほしいです。
 現在、新型コロナウイルス感染症の予防対策としてうがいが推奨されていますが、それだけでは不十分だと考えます。ウイルスが最初に感染を起こす部位は鼻口腔です。発症するまで平均5日かかる新型コロナウイルスの場合、ウイルスを吸い込んだとしても毎日鼻うがいをすればウイルスが細胞に取り込まれる前に洗い流すことができ、感染を防げる可能性が大きくなります。鼻うがいについては既に大阪府泉大津市や愛知県碧南市、富山県砺波市などいくつかの自治体で推奨されています。また、福井大学では民間企業と共同で新型コロナウイルス予防用の鼻うがい液の開発・商品化をしています。

〔回答〕

 狛江市の新型コロナウイルス感染症対策については、感染拡大を抑え市民の安全確保に全力を挙げて「市民の生命を守る」ことと、感染拡大により市民生活や市内事業者の経済活動において多大な影響が生じており、国の施策と連携し「市民の生活と市内事業者の経済活動を支援する」ことを基本方針の2本の柱として、対策を進めています。新型コロナウイルス感染症の収束を目指して、手洗い、手指消毒、マスク着用などの咳エチケット、3密の回避などの感染防止対策を継続していただき、新しい生活様式として、徹底した行動変容も必要になると考えています。
 ご提案の鼻うがいについては、さまざまな団体等から感染防止に寄与する可能性があると紹介されていることは認識しているところですが、国や東京都から新型コロナウイルス感染症への予防効果等に係る通知等はありません。そのため、予防効果の確証が得られない現状においては、市として推奨することは難しいと考えています。
 今後とも、新型コロナウイルス感染症に関する正しい情報や感染予防対策など、適切な情報発信に努めていきます。

〔担当〕

 健康推進課 健康衛生係

No.3
〔回答日〕

 8月6日

〔内容〕

 多摩川の土手の工事が完了してから、住んでいるアパートのごみ箱にペットボトルの不法投棄が増えています。やめさせるための良案はないでしょうか。新型コロナウイルス感染症が拡大している状況で、口を付けたものを散歩のついでに捨てるのはやめてもらいたいです。ごみ収集作業員の方も困るのではないかと思います。

〔回答〕

 集合住宅ごみ置場へのペットボトルの不法投棄については、私有地である集合住宅の所有者の責任となり、市が立ち入ることができません。不動産所有者または不動産管理会社等へご連絡いただきますようお願いします。
 なお、市では集合住宅ごみ置き場等への不法投棄防止のため、警告ステッカーを作成し不動産所有者や不動産管理会社等に配布しています。
 また、今回のお手紙を受け、市から多摩川の管理者である国(京浜河川事務所)へ不法投棄防止の掲示物の設置を要望しました。今後も、国と連携して不法投棄防止に取り組んでいきます。

〔担当〕

 清掃課 業務係

No.4
〔回答日〕

 8月12日

〔内容〕

 「広報こまえ」についてです。
 (1)市長コラムについて
 4月15日号から始まった過去の自慢話のような業務履歴が記述されている意味、目的が理解できません。何のために書かれているのでしょうか。
 また、8月1日号の新型コロナワクチンについての話は、読んでいて恐ろしかったです。ホットラインとは何でしょうか。他の自治体の分を横取りしているのですか。東京都全体、国全体の動きに対して、行動すべきではないのでしょうか。恥ずかしく、恐ろしい考えです。
 (2)職員の人事異動のお知らせについて
 時々、市職員の人事異動が掲載されますが、掲載する目的が分かりません。

〔回答〕

 (1)市長コラムについて
 広報こまえ4月15日号および7月15日号の市長コラムでは、国や東京都が関わるような大規模な事業等は、計画から実施までに長い期間をかけながら進めていくものが多いこと、またその具体的な内容についてお伝えしました。今まで停滞していた事業が、どのような過程で前進したかをお伝えするために、その経緯も含めて丁寧に説明させていただいたものです。
 なお、広報こまえ8月1日号の市長コラムについては、コラムにも記載したとおり、あらかじめの見通しとして、7月末には狛江市へのワクチンの供給量が少なくなることが見込まれ、ワクチン接種に影響が出ることが判明していました。
 そのような状況下で、狛江市が独自で出来ることとして、ワクチン接種事業が遅滞なく進められるための具体的な供給量について、客観的なデータに基づく資料を作成および示した上で、国や東京都、また狛江市に関係する国会議員、都議会議員に対して要望をしました。
 ワクチンの供給量については、あくまでも国が全体のバランスを考慮して配分していくものですが、狛江市としてもその事態を傍観しているだけではなく、市民の皆様の生命と健康を守るための取り組みを全力で行っていることを、今回コラムを通じてお伝えしたところです。

 (2)職員の人事異動のお知らせについて
 職員の人事異動については、市政に関する情報連絡の一つとして、狛江市広報事務取扱基準(昭和63年11月1日市長決裁)第3条第9号に基づき掲載しています。
 (参考)狛江市広報事務取扱基準(昭和63年11月1日市長決裁)
 第3条 広報に掲載する事項の範囲は次の各号の一に該当するものとする。
 (9) 市の特別職又は一般職の課長職以上で人事に異動があった者。そのときは、その氏名、職名を掲載する。

〔担当〕

 秘書広報室 広報広聴担当
 職員課 人事研修係

No.5
〔回答日〕

 8月11日

〔内容〕

 私は23歳の女性です。高校生の時、子宮頸がんワクチンの案内が届いたのですが、副反応のニュースを見た母に打たないように言われ、そのまま期限が過ぎてしまいました。
 自費でワクチンを接種しようとすると、5~10万円ほどかかると聞きました。もう一度、無償で接種できるようにしていただけないでしょうか。

〔回答〕

 日本においてHPVワクチンは平成21年12月に承認され、平成25年4月より定期接種となっていますが、接種後にまれに重い副反応や多様な症状が生じたとする報告により、平成25年6月より自治体による積極的勧奨は差し控えられていました。
 このような状況の中、国は子宮頸がんワクチンに関する勧告を7年ぶりに改正し、令和2年10月9日の厚生労働省通知により、接種対象者およびその保護者が、ワクチンについて検討、判断するための情報をお届けするため、リーフレット等の情報提供資材を個別に送付するよう勧告があり、状況が変わってきました。
 頂いたご意見と同様に、今年3月に有志の女子大学生等で活動している「HPVワクチンfor me」が、HPVワクチンの積極的勧奨の再開などを求め3万26筆の署名も合わせて、厚生労働大臣に「積極的接種を差し控えている間に定期接種の機会を失った世代に、定期接種と同様に接種を受けられる機会を提供すること」等の要望書を提出しています。
 現在のところ、積極的勧奨は差し控えられている状況ですので、国の対応や東京都の動向を確認しており、ワクチン接種の補助については決まっていない状況です。子宮頸がんに対する他の予防対策としては、子宮頸がん検診があります。20歳以上の方は、2年に1回無料で受診することができますので、市ホームページで内容を確認いただき、受診していただければと思います。

〔担当〕

 健康推進課 保健予防係

No.6
〔回答日〕

 8月17日

〔内容〕

 新聞を複数紙読みたいので中央図書館へ行くのですが、中央図書館は座って読めるので助かります。
 同じように、南部地域センター図書室でも座って読めるようにしていただきたいです。密になってしまうと言うのでしたら、事務所の方々が4人ぐらいで大きな声で会話をしているのを是正していただきたいです。

〔回答〕

 日頃より、狛江市の図書館等をご利用いただきありがとうございます。
 このたびは、南部地域センター図書室において着座にて読書をすることができず、ご不便をお掛けしたことについて申し訳なく思います。市内各地域センターでは、本年6月20日の緊急事態宣言解除後からの施設再開を受け、図書室に一度に入室できる人数の制限や滞在時間について、混雑状況に応じて30分程度の時間制限を行っているところです。このような対策は市内各地域センターで統一して行うよう申し合わせていたところですが、南部地域センターにおいては対応を誤解して、椅子の撤去を行っていました。今回のご指摘を受け、すぐに適正な運用をするよう南部地域センターに指示しました。感染予防対策として通常より利用可能な椅子の数が少なくなっていますが、図書室での閲覧の際にご利用ください。
 なお、地域センターはさまざまな方が利用する施設ですので、新型コロナウイルス感染症対策としての安全対策はもちろんのこと、高齢の方等への配慮も同じく大切なこととなります。今後も安全対策を行いながら、多様な方々への配慮を心掛けていきます。
 また、事務職員が大きな声で会話をしていたことについて、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け業務中の会話を最小限にすることを求めていますが、徹底できておらず、ご不快な思いをさせてしまいました。施設職員に対して、会話は最小限とするよう改めて指導しました。

〔担当〕

 地域活性課 コミュニティ文化係

No.7
〔回答日〕

 8月23日

〔内容〕

 通勤で狛江市に通っています。駅にストリートピアノを置いてほしいです。

〔回答〕

 ストリートピアノについては、令和元年11月18日(月曜日)から20日(水曜日)にかけて狛江駅に試験的に電子ピアノを設置し実施しました。3日間という短い期間でしたが、延べ248人もの方がピアノを演奏され、演奏者や聴衆の方から、次回の開催を望む声等が多数寄せられるなど高評価をいただけました。このため、昨年度も狛江駅でのストリートピアノを実施すべく狛江駅を管理する小田急電鉄株式会社と調整を行ったところですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から実施を見送りました。
 今年度はストリートピアノが実施できるよう、近隣自治体のストリートピアノの設置状況を参考にしながら、小田急電鉄株式会社と協議を行っていきます。

〔担当〕

 地域活性課 コミュニティ文化係

No.8
〔回答日〕

 8月24日

〔内容〕

 (1)12歳から15歳の新型コロナワクチン接種について
 9月以降も防災センターでの接種を1日20人でも良いので、毎週土曜日の夜間に実施してほしいです。
 夏休み中の集団接種は2回しか日程がなく、1回目の接種日しか予定が合わなかったので、先日コールセンターに相談しました。2回目の接種日の都合が合わない場合は、今後夏休みが終わると個別接種の枠が減ることと、集団接種の予定がないため、接種できない可能性があると言われました。新型コロナ予防接種室にも問い合わせしましたが同じような回答でした。
 今日改めてコールセンターに、3週間後の予定が合わない場合に他の会場で予約の空きがあれば取れるのかと、9月以降の空き状況を聞いたところ、8月30日までの接種予定しか分からず、1回目と違う場所で2回目を打てるかは回答できないとのことでした。
 今は1回目の予約をすると2回目の接種日が自動的に決定されてしまいますが、今後も同じようなケースは出てくるはずです。その受け皿になるためにも防災センターでの定期的な接種を続けていっていただきたいです。その際は1回目が個別接種でも2回目は防災センターで接種できたり、その逆のケースでも可能にしてください。

 (2)プール授業と今後の学校運営について
 今季プール授業が再開されています。最近子どもでも重症化する変異株が出てきており、体力増進よりも命を守る方を優先すべきではないでしょうか。
 また、給食ではパーテーションと個別の机の配列と工夫していただいていますが、どうしても間隔は広く取れないですし、感染を防ぐのは難しいと思います。午前と午後の分散登校にして、給食は任意にしてほしいです。
 さらに、せっかく一人1台タブレット端末が貸与されたので、9月からオンライン授業を進めてほしいです。

〔回答〕

 (1)12歳から15歳の新型コロナワクチン接種について
 12歳から15歳までの子どもへの接種については、できる限り夏休み中での接種ができるよう集団接種会場において専用の枠を設けて実施をしていますが、現在は予約がすべて埋まっている状況です。
 狛江市では小児科医による問診を原則必須としていますので、一般の予約枠に子どもの接種を含めることは難しく、また、子ども専用枠についても、個別クリニックでの接種に若干ですが空きがあることや、小児科医の先生とのスケジュール調整が難しいため、常設することはできない状況です。
 ただ、ご都合やご事情により現在用意している予約枠での接種ができない方もいらっしゃることが推察されますので、頂いたご意見を踏まえ、既存の予約枠の一部を子ども枠として使用する等の対応を行うこととしました。詳細は市ホームページ等でお知らせしますのでご確認ください。なお、個別クリニックでの接種も引き続き実施しますので、こちらのご利用も合わせてご検討いただければと思います。

 (2)プール授業と今後の学校運営について
 頂いたご意見について、以下のとおり教育委員会へ確認をしました。
 まず、水泳指導についてですが、今年度、その教育的意義を鑑み実施をしているとのことです。実施に当たっては、学校医に専門的な相談を行った上で、実施方法や内容、集団編成、更衣室における密状態の改善等、感染リスクを踏まえた工夫した活動を展開していると報告を受けています。
 給食については、個人用のパーテーションを設置した上で喫食していますが、物理的な距離についてはどうしても限界があるため、子どもたちが一定方向を向いた状態で向き合うことがないよう、かつ、会話をしないようにして、感染リスクを低減しているとのことです。また、分散登校については、昨年度、学校臨時休業明けの6月に長期の休業であったこと等を踏まえ、1カ月間実施をしていますが、学級を2グループに分けての学習であったため、学習進度が通常の2倍かかること、講師による授業については、講師によっては複数校を掛け持ちしているため、1日の中で同じ授業を2グループに行うための日程および時間調整が非常に困難であったとの報告もありました。そうしたことからも、教育委員会では恒常的な分散登校は現実的ではないと考えているとのことです。
 一人1台配備をしたタブレット端末については、普段の学習や家庭学習において活用しているところですが、学校教育の基準となる学習指導要領に基づく子どもたちが身に付けるべき資質・能力の育成、求められる学習内容等を踏まえながら、対面授業を中心に必要に応じてオンライン授業も取り入れていく予定とのことです。
 コロナ禍に伴い、これまでの学校教育の在り方について、変化そして進化を求められている状況であるとともに、教育活動の進め方についてはさまざまなご意見を頂いているところですが、ご理解を頂きますようお願いいたします。
 なお、個別の相談等については、教育委員会事務局へお問い合わせくださいますようお願いいたします。

〔担当〕

 新型コロナ予防接種室 新型コロナ予防接種担当
 指導室

No.9
〔回答日〕

 8月27日

〔内容〕

 エコルマホールの感染症対策についての疑問です。このたびエコルマホールを利用しますが、感染症対策として、ホールから利用後の消毒作業を伝えられました。職員の方によると、利用時間内から約1時間をかけて、800席近い客席のすべての背もたれと手すり、ドアノブ、ロビーや楽屋の備品類、トイレの清掃を行うようにとのことでした。
 利用者としては、清掃をするために場所を借りるわけではないので、当然のことながら無防備な格好です。汚れる前提の格好でもなく、マスク1枚付けているだけです。そのような体制でこれらすべての消毒作業を行うことに対する、利用者側の感染リスクはどのように評価されるのでしょうか。
 また、それだけの大きな面積を清掃するに当たって、ホールが用意するものはアルコール消毒スプレー4本であり、4人で行うことを前提としています。さらには清掃用クロスは利用者が自ら用意しなくてはなりません。利用時間から1時間も清掃時間を捻出しなければならないことがまず非常識であると感じますし、利用者側の感染リスクの懸念もあります。
 これまでさまざまなホールの対応を見てきました。確かに発生当初はエコルマホールと同じような対応の所もありましたが、現在大半の施設では「利用前に使う所を消毒してください」として、消毒セットを渡されます。それは、感染リスクを評価した結果の対応の変化だろうと思われます。また、消毒に使用したクロスは、ウイルスを持ち出さない観点から、施設で適切に破棄されることが原則となっています。
 これらの点を、利用打ち合わせの際に職員の方に申し出ましたところ「1時間という時間を指定しているわけではない」、「利用者によっては簡単に部分的に拭いているだけだ」と言われ、感染症対策のパフォーマンスなのだろうと感じさせるようなお答えも混ざっていました。
 利用者としては、このような時期に使わせていただく以上、できるだけ効果的な感染症対策を考えて利用することを大前提にしています。それにも関わらず、ただの「取り決め」に終わっていたり、評価が伴わない形式的な対応には、いささか不安を覚えます。
 コロナ対応によって利用有効時間が短くなることや、客席数が半減することによる減額措置がないことは、今後のホール運営を考えれば利用者側も理解を示さなければならないことだと思っています。ただ、形式的とも思わざるを得ない中身に対して、それだけの損を利用者側が負担するというのは、気持ちの良いことではありません。
 エコルマホールはまもなく改修工事のための閉館に入るので、いまさら何を変えることもないとは思います。ただ、他の施設を含め、感染症対策に対するリスク評価はそろそろ行うべきタイミングではないかと思います。

〔回答〕

 エコルマホールの感染症対策について、貴重なご意見を頂きありがとうございます。
 エコルマホールを管理している狛江市文化振興事業団では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ガイドラインを作成し、利用打ち合わせ時に利用者の皆様にお渡しした上でご協力をお願いしているところです。その中で、ホール利用後の利用者および来場者が使用した場所や備品類については、利用者の皆様に消毒等をお願いしています。
 また、消毒作業時における利用者側の感染リスクについては、ゴム手袋等を着用する等、利用者側の責任でリスク軽減に努めていただき、作業時間についても、消毒作業の担当者を多めに配置していただく等の方法で、効率的に実施していただくようにお願いをしています。なお、アルコール消毒スプレーについては、必要に応じて7本まで貸与することができるとのことですので、窓口にてお申し出ください。
 利用者の皆様にはご負担をお掛けしている点や、利用打ち合わせ時に担当者から感染症対策のパフォーマンスと感じさせるような言動があった点は申し訳なく思います。新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大が続いている状況下における感染症対策の重要性を、狛江市文化振興事業団にしっかりと説明しました。多くの方が利用する施設としては、感染症対策により一層留意しなければならないことをご理解ください。
 エコルマホールは9月より大規模改修工事のため、約1年間休館いたします。リニューアルオープン後には、新型コロナウイルス感染症の拡大状況にもよりますが、感染症対策に引き続き取り組んでいきますので、再開後の利用もご検討いただければ幸いです。

〔担当〕

 地域活性課 コミュニティ文化係

No.10
〔回答日〕

 8月25日

〔内容〕

 重度障がいがあると、保育園には入れず、小学校、中学校、高等学校の選択肢は1つしかありません。重度障がい者施設の建設については、市議会でも取り上げていただき、検討中でしっかり取り組んでいるということですが、どのような取り組みを進めているかわからず、いつになったら具体化するのか不安でたまりません。一刻も早くと切に願います。

〔回答〕

 障がい者を対象としたグループホームを含む地域生活支援拠点の整備については、現在取り組みを進めており、令和2年度に策定した狛江市障がい者計画・第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画では、令和5年度に整備することとしていますが、現時点ではその詳しい内容をお話できる状況ではありません。
 保護者の高齢化が進んでいる状況から、一刻も早い施設整備を実現しなければならないと認識しており、早期の施設整備に向けて取り組みを進めていますので、ご理解とご協力をお願いします。
 また、施設入所等のご相談については、相談支援専門員をはじめ、地区担当ケースワーカーが対応していますので、適宜ご相談ください。

〔担当〕

 高齢障がい課 障がい者支援係

No.11
〔回答日〕

 8月31日

〔内容〕

 狛江駅のコンビニエンスストア前やバス停の屋根下で、深夜0時ごろに若い人たちが座って食事会を開いています。新型コロナウイルス感染症の予防上、不安があります。見回り強化などをお願いいたします。

〔回答〕

 夜間のパトロールについては、地域で防犯活動を行っている調布地区防犯協会狛江支部連合会の皆様に、青色回転灯装備車により行っていただいています。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言下においてパトロールを休止していますが、今後とも、調布地区防犯協会狛江支部連合会や調布警察署と連携してパトロール等の防犯活動を実施し、安心安全なまちづくりを進めていきます。
 なお、ご不安に感じるような迷惑行為を見掛けた場合には、110番や最寄りの交番に通報いただければと思います。

〔担当〕

 安心安全課 防災防犯係