SNSで知り合った人について行ったら競馬ソフトを購入することに!

 SNSで知り合った男性から「知人に投資に詳しい人がいる。話を聞きに行こう。」と言われ、説明場所に出向くと、「競馬投資でもうけている。競馬ソフトが自動的にシミュレーションして勝ちを当ててくれるので、元手となる金を取引口座に入れておくだけで、後は何もしなくてよい。どんどん利益が上がっていき、損はしない。」と説明を受けた。競馬ソフトは100万円近いが、社員割引で80万円ほどになるという。最初は興味なかったが、最後には良い話だと思ってしまい、現金を手渡した。領収書や契約書の控えはもらっていない。後日、インターネットで調べると、同じ手口での被害者がいることが分かった。解約したいが、競馬ソフトの販売事業者の名称や住所、電話番号はわからない。(相談事例)

 若者は、SNSのやりとりで知り合った人を親しい友人のように思い込んでしまい、その人から「儲かる」などと言われると、契約に関する知識、経験の少ないこともあって、その言葉を信じて契約してしまうことがあります。不本意な契約をしてしまった場合など、困ったときは消費生活センターに相談してください。

 詳しい内容は、「くらしに関わる東京都の情報サイト「東京くらしWEB」」をご覧ください。 

狛江市消費生活センターのご案内

 消費生活に関する契約トラブルや被害に遭われたなどでお困りの際には、消費生活センターまでご相談ください。
〔電話番号〕(3430)1111(内線2229)
〔受付時間〕月曜日から金曜日まで、午前9時~正午・午後1時~午後4時
※受付は午後3時まで。祝日および年末年始を除く。
〔対象〕市内在住・在学・在勤の方