策定の趣旨

 平成26年8月に「狛江市多摩川利活用基本計画」を策定し、多摩川河川敷を活用したまちづくりを推進していくこととしています。同計画の施策の一つである土手の天端の今後のあり方について具体的に検討をするため、平成27年4月に地元町会、利用者団体、市民および行政で構成される「狛江市多摩川土手の天端検討委員会」を立ち上げ、さまざまな視点から検討を進めてきました。
 検討に当たっては、市民アンケート、利用状況調査、他自治体への視察や比較、パブリックコメントを実施し、それらを基に検討委員会で議論をし、その結果が報告されました。
 市では、検討委員会からの報告を踏まえて「狛江市多摩川土手の天端の整備に関する考え方」を定めました。

狛江市多摩川土手の天端検討委員会
パブリックコメント・市民説明会

 平成28年1月15日(金曜日)から2月15日(月曜日)まで、狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案に対するパブリックコメントおよび2月4日(木曜日)・7日(日曜日)に市民説明会を実施しました。