路上にある下水のマンホールは全国各地でデザインが異なり、その土地に縁のある名所や名産品、キャラクターなどが描かれています。
 そこに着目し、ご当地コレクションアイテムとして登場したのが、マンホールカードです。マンホールカードは、産官学連携の下水道PR団体「下水道広報プラットホーム(外部リンク)」が企画・監修し、各自治体と共同で制作しています。

 

狛江市のコサギのマンホールカード【在庫あり】

 狛江市のマンホールカードには、「多摩川の五本松」と多摩川に飛来している「コサギ」をモチーフにしたマンホールが登場しています。
 カードのおもて面には、マンホールの写真とモデルとなったマンホールの位置情報などが、うら面には、マンホールデザインの由来や観光協会のホームページにリンクしている二次元コードなどが載っています。

モデルとなったマンホール(地図) [231KB pdfファイル] 

 

 狛江市マンホールカード  マンホールカードとそのマンホール 

 

  マンホールデザイン図  写真(五本松)  写真(コサギ)

 

多摩川と五本松

 マンホールデザインとなっている多摩川の五本松は、新東京百景や多摩川50景、狛江のまち魅力百選に選ばれている名所で、多摩水道橋から左岸堤防を上流に800mほど歩いていくと見ることができます。ぜひ、この機会に一度足を運んでみてはいかがですか?

多摩川とコサギ

 カードのうら面に載せている「コサギ」の写真は、昭和30年頃から狛江の多摩川を撮り続けている狛江市芸術協会の熊井一男様からご提供いただいたものです。
 この写真は、多摩川のコサギがアユを一度は尾からくわえたものの、尾から食べるのが難しく頭の方にくわえ直した瞬間を撮ったものだそうです(平成24年10月4日撮影、400mm望遠レンズ1/2000-f10)。
 

狛江市の絵手紙のマンホールカード【在庫あり】 ※令和4年12月1日から配布場所を変更しています

 日本絵手紙協会名誉会長である小池邦夫氏が、狛江市の玄関口である狛江駅駅舎を絵手紙としてデザインしたマンホールカードです。令和3年11月5日から配布を始めました。

   

狛江市と絵手紙

 昭和56年に狛江郵便局において、小池邦夫氏を講師とした絵手紙教室が開催されました。その後、小池邦夫氏による書籍の出版、絵手紙展の開催を経て狛江市から全国に絵手紙が広がっていきました。
 狛江市では、平成19年から絵手紙を市の文化施策の柱の一つと位置づけ「絵手紙発祥の地ー狛江」としてさまざまな事業を行っています。市内各所には、絵手紙に関連した作品を展示していますので、ぜひ探してみてください。

 

カードの配布方法

配布時間

午前9時~午後5時

配布場所(コサギのマンホールカード)

平日

市役所5階 下水道課窓口

土曜日・日曜日

中央公民館窓口(市役所敷地内)

祝日・年末年始

市役所1階 宿日直室窓口

※土曜日・日曜日に中央公民館が休館の時は、宿日直室窓口で配布しています。

配布場所(絵手紙のマンホールカード) ※令和4年12月1日から配布場所を変更しています

月曜日・水曜日~日曜日(祝日を含む)

(一財)狛江市文化振興事業団事務所(狛江市元和泉1-2-1 エコルマホール5階事務室)

※ただし、3・12月は第2・4火曜日のみ休館、祝日の場合は翌日が休館。詳細は、(一財)狛江市文化振興事業団事務所(エコルマホール)ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

休館日(毎週火曜日 ※3・12月は第2・4火曜日のみ休館、祝日の場合は翌日が休館)

市役所5階 下水道課窓口

年末年始

市役所1階 宿日直室窓口

注意事項

  • 平日、土曜日・日曜日、祝日、年末年始で配布場所が違います。観光ガイドとマンホールカード  
  • 窓口にて無料で配布します。予約や郵送での取り扱いは行っていません。
  • 枚数に限りがあります。配布は一人1枚です。
  • 配布数に限りがありますので、在庫が少なくなった際には、市ホームページでお知らせします。