1 日時

令和2年9月23日(水曜日)午後7時6分~8時50分

 

2 場所

狛江市防災センター303会議室

3 出席者

千代眞理子、佐野正作、稲葉聡、前田正人、佐藤吉則、盛澤公史郎

事務局 西村企画支援係長、猪野主事

4 欠席者

渡邊成就、梅本侑果、木代美和子、宮沢博之

5 議題

(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について

(2)青少年活動推進事業について

(3)その他

6 会議の結果

主な会議内容 

議題(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について

<委員長より報告>

【東京都青少年委員会連合会】

 9月7日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された代表者会議に出席した。
 区部を含めた全地区でのブロック研修会の中止が決定した。ただしブロック活動費については当初の予定通り支払われるとの報告があった。
 2月21日に開催が予定されている青少年委員大会については、10月の代表者会議を拡大して役員会を開き、開催の可否について審議のうえ決定するので委員の皆さんには10月の会議でお知らせする。

【多摩地区青少年委員会連絡協議会(以下、「多摩連協」という。)】

 9月15日に国分寺のひかりプラザで開催された役員会、理事会に出席した。
 7月の会議で皆さんに御審議いただいた総会の中止に伴う事例発表については、ほとんどの自治体から「資料の送付ではなく、総会時に実施することが望ましい」との意見があったため、来年度の総会で今年度実施予定だった担当市が実施することとなった。しかし、来年度総会時(5月)の新型コロナウイルス感染症の状況が不透明なことからリモート等についても検討するため、各自治体の環境について、伺うこととなっている。

<委員からの意見等>

(リモート会議等の環境について)

 委員長:狛江市としてリモートで行うための設備はあるのか。

 事務局:使用するアプリケーションによるが、実施できる環境はある。

 委員長:リモート実施の可能性がある場合はそのあたりも確認する。

 

<引き続き委員長より報告>

今年度狛江市は多摩地区だよりの担当になっており、6ページ見開きで作成する。記事内容は各地区の紹介や事務局から記事をもらうなどする予定。

 

議題(2)青少年活動推進事業について

【令和3年狛江市成人式について】

<副委員長より報告>

 9月4日(金曜日)に第1回成人式企画実行委員会が開催され、委員長と副委員長が出席した。
 実行委員は全11名で当日は10名の出席があり、実行委員長等の役職も全て立候補で決まった。会議形式だと意見が出しにくいなどの前年度の反省等を踏まえ、グループを2つに分けて実施され、活発な意見交換が行われていた。
 議論の内容については議事録のとおりだが、青少年委員からSNSの活用等を促したところ、早速活用していくとの意見もあり、実行委員会の成人式までの活動のプロセス等も拡散していくことになっており、既にInstagramのアカウントも立ち上がっている。
 前回の青少年委員の会議でもあったように、2部制での実施についても報告し、その中で今後アトラクション等について、具体的な話をしていく。
 今後のスケジュールは、会場のエコルマホールの見学を9月25日(金曜日)に希望者のみで実施し、10月2日(金曜日)に第2回目の実行委員会を実施する。

<委員からの意見等 なし>

【令和3年度 青少年活動推進事業について】

<事務局より報告>

 令和3年9月頃より13ヶ月に渡り、エコルマホールが大規模改修されることに伴い、令和3年度の青少年活動推進事業にも影響が出てくる。中高生フェスティバルについては中止とし、令和4年成人式については会場を市民総合体育館に変更しての実施を検討している。エコルマホールと異なり、土足可とするための会場の養生や椅子の設置等も必要となるなど、準備で大幅な作業の増加が見込まれるので、それを踏まえて予算要求をしていく。
 なお、市民総合体育館では第一体育室内の飲食ができないことから、立食パーティーについては、令和4年成人式でも中止とする可能性が高い。
 また、現在、青少年問題協議会小委員会(以下、「小委員会」という。)では今年度、青少年関連事業についての見直しを行っており、詳細は今後議論を進めていくが、来年度以降の青少年関連事業の方向性として、学校と異なる視点で子どもたちの主体性を育んでいくような事業を進めていければと考えている。その中で青少年委員としては、「きっかけづくりの場」や「実践の場の提供・企画」をしていただきたいと考えている。

<委員からの意見等>

 委員長:事務局からもあったように、小委員会の議論の結果に応じて、中高生フェスティバルについても見直すことも考えていかなければならない。青少年育成事業について、年間でプログラムを組んでいる自治体もあり、一過性のイベントをやるだけでなく、継続性を持ってステップアップしていくことも必要ではないか。年単位の長いスパンで見ていかなければならない。
しかしながら、現在青少年委員の人数も10名と限られている。

 委員 :現在は中高生フェスティバルも成人式も学校から実行委員を推薦してもらっているが、だんだんと学校側の負担も大きくなり、推薦が難しくなってきているように感じる。

 委員長:成人式の立食パーティーは令和3年も新型コロナウイルス感染症の影響で中止としているが、令和4年もできないのであればこのまま無くしてしまってもいいと思う。もともと新成人たちが会場内では友人との交流ができないので、駅前で交流をしてごった返してしまうことを考慮してはじめたと記憶している。
 

【令和5年成人式について】

<事務局より報告>

 令和4年4月1日の民法改正により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることになるが、成人式については実施の具体的な方法が法律で定められているわけではないので、対象年齢などは実施自治体により決めることができる。
 狛江市においては、対象年齢を18歳とするのではなく、そのままの20歳とし、「成人式」ではなく、例えば、「20歳を祝う会」というような名称で実施することが望ましいと考えている。

<委員からの意見等>

 委員 :18歳は受験の時期と重なることもあり、1月という大事な時期でもあることから、対象者の保護者としても参加させたくないと思う。
 

議題(3)その他

【次回会議日程】

 調整の結果、次回会議は令和2年10月21日(水曜日)午後7時より開催に決定。開催場所については事務局より通知する。