1 日時

令和2年10月21日(水曜日)午後7時6分~8時55分

 

2 場所

狛江市防災センター403会議室

3 出席者

千代眞理子、佐野正作、稲葉聡、前田正人、佐藤吉則、宮沢博之、盛澤公史郎

事務局 西村企画支援係長、猪野主事

4 欠席者

渡邊成就、梅本侑果、木代美和子

5 議題

(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について

(2)青少年活動推進事業について

(3)青少年問題協議会小委員会報告

(4)その他

6 会議の結果

主な会議内容 

議題(1)東京都青少年委員会連合会及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について

<委員長より報告>

【東京都青少年委員会連合会】

 拡大役員会に出席した。
 各ブロック研修会が中止になったことに伴い、報告書の冊子のページが減ったため、各市の紹介ページを作成する。依頼は事務局に来るため対応をお願いしたい。
 令和3年2月21日の青少年委員大会については、現在のところ開催の方向で話が進んでいる。

【多摩地区青少年委員会連絡協議会】

 10月は理事会・役員会等の開催はないため報告はなし。

議題(2)青少年活動推進事業について

【令和3年狛江市成人式について】

<副委員長より報告>

 10月2日(金曜日)に第2回、10月14日(水曜日)に第3回の成人式企画実行委員会が開催された。
 テーマやハガキのデザイン、アトラクションについて話し合いがなされた。
 テーマについては、今回の成人式が2000年生まれと2001年生まれが対象となっており、20世紀と21世紀を跨いでいることを表し、『20 to 21 ▶ 2021 ~狛江の二十歳しか勝たん~』に決定した。サブタイトルの狛江の二十歳しか勝たんは若者言葉で「狛江の二十歳に勝るものはない」という肯定の意味とのこと。
 ハガキについては、美術大学に在籍している委員がデザインを担当し、資料3のようなデザインで候補を絞っている。正式には次回の実行委員会で決定する。
 アトラクションについては、次回実行委員会で最終確定とするが、抽選会とビデオレター・スライドショーの実施は決定している。そのほかにもライブ配信やクイズなども案としてあがっている。
 その他については、SNSを用いて中学時代の写真集めやビデオレターの対象先生のアンケートを実施している。SNSをもっと周知していき、フォロワーを増やしていくことで、対象者を広げている。また、当日の役割についても決定し、各部の対象学区中学の出身の実行委員が実施していく。これまでは司会などは男女1名ずつであったが、男女比も考え、2部の式典司会は男子2名での実施となる。
 次回以降の実行委員会の日程は第4回を11月4日(水曜日)と第5回を12月4日(金曜日)に実施予定。

<事務局より補足>

 第6回実行委員会は第4回の会議時に決定するが、12月14日~18日を考えている。また、前日リハーサル前である1月6日(水曜日)の午後6時~9時の時間帯でリハーサルを実施する。
 また、ハガキの表面について、事務局で案を作成したのでご議論いただきたい。

<委員からの意見等>

委員長:保護者が入場できない旨の記載は必要ではないか。

事務局:スペースの調整が必要。車来場の記載について、例年どのくらいの来場者や問い合わせがあるのか。

委員長:そこまで多くない。この記載はそこまで優先度は高くない。

事務局:車来場の記載を削り、保護者入場不可の記載を追加する。

委員 :新型コロナウイルス関連の記載について、チェックさせるのであれば、複数チェックするのではなく、1つにチェックするだけにした方が良い。チェック忘れをその場でさせるのであれば、そこで人が集まってしまうのではないか。

委員 :マスクの着用についても、「マスクをしていない人は入場できない」としたほうがよい。

委員 :平熱ではなく、具体的な体温を提示したほうがよい。

事務局:エコルマホールの注意事項等も確認しながら記載を検討する。

委員 :裏面には対象の時間しか記載していないが、2部制であることや時間帯を確認する記載もあったほうが裏面を確認してくれるのではないか。

委員 :市のホームページで成人式の情報を発信しているのであれば、QRコードなどを追加してはどうか。

委員長:料金別納印の下部のデザインはそのままで行くのか。

事務局:裏面のデザインとの兼ね合いもあるので、デザインを担当している委員と調整する。

事務局:ハガキについては、今回いただいたご意見を参考に、再度調整させていただく。

委員長:第6回の実行委員会は青少年委員と成人式企画実行委員とが集まって、当日の流れを確認する回としないといけない。実施要領を作成し、それを元に全体の流れや担当の動きを確認したい。

事務局:実施要領については、事務局で作成をしている。第6回の実行委員会については、合同で集まれるよう実行委員会にて説明し、日程調整を行う。

 

議題(3)青少年問題協議会小委員会報告について

<事務局より報告>

 これまで青少年問題協議会小委員会で「今後の青少年事業の考え方」について議論を行ってきた。
 その結果、「自ら考え、判断し、行動できる力(主体性)」を大切にし、主体性を持って、地域で活動できる子どもを育てることとそのための環境づくり」をメインテーマとしていくこととした。
 その中で青少年委員には主に子どもたちの活動の場の提供をお願いしたいと考えている。

<委員からの意見等>

委員 :個人的には活動の場として「遊ぶ」ということが大切になると思っている。しかし子どもの遊ばせ方を分かっていない人も中にはいるように感じるので、他の地域からの協力を得てもいいと思う。

委員長:地域というワードがあるが、小委員会では地域にこだわらなくてもいいという意見も出た。その辺りはこだわらずに他市の既存の事業などに参加するのもいいと思う。オリジナリティにこだわらずに、他市のイベントなども見学して参考にしながら考えていきたい。

委員 :現在、実行委員は学校側の推薦であったり、動員をお願いしているが、それでは主体性という部分においては意味を成さない。初めにどうするかが大事である。

委員 :小委員会でボーイスカウトの活動が一番それに近いという意見も出た。青少年委員としても、ボーイスカウトから委員になってもらったり、ノウハウを教えてもらったりすることもいいのではないか。

 

議題(4)その他

【次回会議日程】

調整の結果、次回会議は令和2年11月18日(水曜日)午後7時より開催に決定。開催場所については事務局より通知する。