1 日時

令和2年11月19日(木曜日)午後6時30分~午後7時30分

2 場所

ウェブ方式

3 出席者

【高齢小委員会】
委員長:髙橋 信幸
副委員長:小楠 寿和
委員:石黒委員、堀越委員、田中委員、末田委員、長谷川委員、萬納寺委員、大谷委員

【医療と介護の連携推進小委員会】
委員長:吉川 哲矢
委員:花岡委員、織田委員、渡邊委員、南谷委員、石渡委員、大谷委員、小木委員、森委員

【事務局】
福祉政策課長(岡本 起恵子)、高齢障がい課長(加藤 達朗)、福祉政策課長補佐(佐渡  一宏)
高齢障がい課 高齢者支援係長  (平山 剛)、高齢障がい課 介護保険係長 (長村 卓也)
福祉政策課 福祉政策係主任(野村 淳一郎)、福祉政策課 福祉政策係主事(横山 由香)

傍聴者 3名

4 欠席者

大橋委員、工藤委員

5 議題

議題
審議 狛江市高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画(中間答申案)について

6 提出資料

【資料1】狛江市高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画(中間答申案)
【資料2】あいとぴあレインボープラン進捗管理報告書(案)
【資料3】令和2年度第2回高齢小委員会・第3回医療と介護の連携推進小委員会合同委員会会議録(案)
【資料4】高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会(合同)全体工程表
【資料5】令和2年度高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会(合同)委員名簿
【資料番号なし】あいとぴあレインボープラン狛江市高齢者保健福祉計画進捗管理平成31年度報告書
【追加資料1】ご意見一覧及びその対応について
【追加資料2】(11月19日更新)狛江市高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画(中間答申案)
【追加資料3】はじめに

7 会議の結果

 開会

8 議事

 開会

(高齢小委員会委員長)

 みなさんこんばんは。本日はお忙しい中、令和2年度狛江市市民福祉推進委員会第3回高齢小委員会・第5回医療と介護の連携推進小委員会(合同)にご参加いただきましてありがとうございます。今回も前回同様ウェブ方式で開催させていただきます。議事進行中は音声をミュートにしていただき、発言をする際には挙手をお願いします。その際、ミュートを解除してからご発言ください。では定刻になりましたので、議事を開始させていただきます。  

(欠席者の確認)

 本日、大橋委員から遅刻もしくはご欠席とのご連絡を、渡邊委員から遅刻のご連絡をいただいております。工藤委員はまだお見えになられていません。それでは資料の確認をいたします。事務局より資料の説明をお願いします。

 

(事務局)

(配布資料の説明)

 

(高齢小委員会委員長)

 たくさんの資料が皆さんのお手元に届いているかと思います。そして昨日と今日も追加資料が届いています。膨大な内容になるかと思いますので、早速事務局から説明をお願いします。

 

(1)狛江市高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画(中間答申案)について

(事務局)

 【追加資料2】をご覧ください。こちらは、現時点で最新版の中間答申案となっております。当初11月9日にお送りしました【資料1】から変更した箇所については、誤字脱字等の軽微な変更以外については見え消しかつラインマーカーで色付けをしております。まず、全体の構成及び現計画からの変更点を中心にご説明いたします。委員の皆さまから事前にいただいたご意見に対するご回答については、後程まとめてご説明させていただきたいと思います。

 では始めに、全体の構成からご説明いたします。第1章から第5章までの構成としては、現在の計画から大きな変更はございません。内容の主な変更点ですが、18ページをご覧ください。あいとぴあレインボープランの冊子をお持ちの方は、あわせて124ページをご覧ください。「4.介護予防・生活支援について(1)今後の在宅生活の継続に必要と感じる支援・サービス」の部分ですが、現計画ではあいとぴあエリア、こまえ苑エリア及びこまえ正吉苑エリアと圏域ごとに介護予防リスク該当者の割合と今後の在宅生活に必要と感じる支援、サービスについて分析をしておりますが、新計画案では市全体での分析結果のみの表示としております。理由としては、狛江市は市域が狭く地域差がさほどないこと及び圏域ごとに分けることで分母が少なくなってしまい正確な数値というには難しいことからこのように変更しております。
 続いて27ページをご覧ください。あいとぴあレインボープランの冊子をお持ちの方はあわせて139ページをご覧ください。進捗状況の評価については、重点施策の進捗評価結果について表にして掲載しております。なお、進捗管理についてですが、評価の指標をあいとぴあレインボープラン全体で見直しをいたしました。評価基準の主な見直し点は、評価指標を明確にした点です。【追加資料2】の78ページをご覧ください。施策の評価は事業結果の積み上げで評価いたします。事業結果の評価自体は、達成、未達成のいずれかで評価いたします。なお、事業の性質上、年度単位で継続的に実施する事業と、複数年度で事業を継続して積み上げる事業がございますので、これらの事業を踏まえた具体的な評価方法を【例1】から【例3】までに記載しております。その評価基準を踏まえた進捗管理報告書のフォーマット案が【資料2】となります。【資料2】については、次回もご審議いただく予定です。

 続いて【追加資料2】の38ページをご覧ください。第2章では、計画の基本的な考え方を記載しております。前回の委員会において新型コロナウイルス感染症に関する記載を計画の総論的な部分で盛り込むという方向性になりましたが、そちらにつきましては42ページ上から3行目以降に記載しております。続いて43ページをご覧ください。第3章では事業施策体系及び取組み内容を記載しております。前回の委員会でご了承いただいた方向性に基づき、基本目標及び施策体系を作成いたしました。記載方法としては、新規及び拡充施策については46ページ以降の第2節で事業ごとに個票を作成しております。拡充施策のなかで既に実施している事業がある場合については、「主な既存事業」として内容を記載し、同じように継続施策については「主な事業」として事業内容を記載し、どちらも個別の個票は作成しておりません。各施策の内容に対するご意見については、後程まとめてご説明させていただきます。

 続いて58ページをご覧ください。ここからは介護保険事業計画部分となり、介護保険推進市民協議会にて審議がされるものとなりますが、ご説明いたします。第4章ではサービス見込みの考え方について記載しております。各表に記載されている数値は、現時点での将来推計の数値を暫定的に入れさせていただいております。69ページ、71ページ及び72ページの表については、調整中とさせていただいております。最終的には来年3月頃に確定するものとなります。現計画を策定する際は、最終答申時に一任していただき、最終答申後に修正していたとのことなので、今回も同様にさせていただきたいと思っております。最後に75ページをご覧ください。第5章では計画の推進に向けた体制や計画の評価方法について記載しております。76ページの図については、現行の図をより詳しくした形に改めました。以上が全体的な説明となります。

 続きまして、事前に皆さまからいただいたご意見についてご説明申し上げます。【追加資料1】をご覧ください。こちらは委員の皆さまより事前にいただきましたご意見一覧及び対応についてまとめたものです。短い期間にも関わらず、たくさんのご意見を頂戴しまして大変ありがとうございました。時間の関係で全てのご意見についてご説明できませんことをご了承ください。まず1番です。中間答申案5ページについて、国勢調査についてのご意見ですが、申し訳ありません、令和2(2020)年の国勢調査については未だ集計結果が出ていないため、平成27(2015)年の結果が最新となります。
 続いて5番です。中間答申案28ページの重点施策の進捗評価について、「評価が下がっている項目については、何らかのコメントが必要ではないか。」というご意見をいただきました。ご指摘いただきました点については、脚注としてコメントを記載いたしました。続いて6番です。中間答申案30、31ページの第7期計画の検証についてです。「計画値と実績値が大きく違っている介護保険サービスについてのご意見と、課題との関連についてのご意見をいただきました。ご指摘を受けまして、30、31ページに該当の記述を追加・修正しました。詳細につきましては11月27日に開催される介護保険推進市民協議会でご報告させていただきます。
 続いて7番です。35ページの第7節2総合的な生活支援体制づくりの部分で、総合事業の評価等に関するご意見をいただきました。ご指摘を受けまして、35ページに該当の記述を追加しました。
 続いて9番です。同じく35ページの第7節の7、又は第8節として新型コロナウイルス感染症予防対策に関する記載を追記してはどうかというご意見です。こちらのご意見に関しましては、新型コロナウイルス感染症の対応としては、計画全体としてある程度統一した方向で記載をいたしたいことから、市民福祉推進委員会の宮城委員長と調整させていただきました。その結果、計画の総論部分で感染症に関する記載を盛り込む方向性とのご指示をいただきましたので、42ページの上から3行目以降に記載させていただいております。
 続いて10番です。40ページにある本計画の基本目標と、上位計画である狛江市前期基本計画との関連性についてのご意見です。こちらに関しましては、4計画が合冊された際の冒頭部分(はじめに)のなかで「2計画の位置付け(1)基本構想及び前期基本計画との関係」としてお示ししております。【追加資料3】5ページ部分となりますので、ご確認をお願いいたします。続いて10番の後段の部分、これら8つの基本目標は、35頁の「課題」、38頁の「基本理念」とどのように関連づけられて提出されてきたものなのか?というご意見です。基本目標と課題との関係性ですが、35ページで記載しております、統計上のデータ、市民意識調査結果を踏まえた課題のみならず、担当課で事務事業を運営する中で把握している課題や問題を踏まえて基本目標を設定しております。基本理念自体については、第7期と変更はございませんが、当該基本理念で示されている考え方を実施するための目標として基本目標を設定しております。
 続いて11番です。基本目標の文言の統一性についてのご意見です。この点、ご指摘を受けまして、基本目標の記載方法を統一し、40ページに記載した文言に修正いたしました。
 続いて12番です。41ページの中段に記載されている地域包括支援センターの体制充実に係る個票についてのご意見です。また、介護離職の防止や、ヤングケアラーへの支援、多問題家庭への取り組みなども漏れているように見えるが、きちんと取り上げるべきではないか。というご意見をいただきました。まず、高齢者施策とその他の複合的課題に積極的に対応できるような地域包括支援センターの体制の充実につきましては、50ページ基本目標4(1)aの地域生活課題検討会議を中心とした各会議体の機能を整理・再編する中で、地域包括支援センターの個別ケア会議の位置付けを整理することにより行ってまいります。具体的な内容については対応の欄に記載いたしましたとおりです。介護離職につきましては、ご指摘のとおり41ページの表記を改めました。また、介護離職の防止については、在宅介護実態調査の分析結果の中で、地域密着型サービスの利用促進を図ることで対応することとしています。そのため、36ページの「5 在宅生活を継続する体制の充実」にも記述を追加しました。ヤングケアラーへの支援、多問題家庭への取組みについては、既に市の相談支援体制の中で個別の相談対応を行い、支援が必要なケースがある場合には、必要な支援を行っております。ヤングケアラー、多問題家庭等の相談支援については全てをひとくくりにして対応されるべき問題ではなく、相談対応の中で本人、世帯ごとに支援プランを作成し、対応するべきものであると考えます。そのため、1つの施策や事業として取り出して対応すべき問題ではないと考えます。詳細は対応の欄に記載いたしましたとおりです。
 続いて14番の2です。介護人材に関するご意見です。この点につきましては、介護事業所の労働環境の改善については、施設・事業所における事務負担の軽減、ICTの活用促進等により改善を図っており、55ページ 基本目標7(1)で記載させていただいております。また、経済的支援は国の報酬改定により一定の対応が図られると考えますので、計画していないところです。
 続いて16番です。45ページの基本目標7(1)について、介護保険料の給付適正化に関するご意見です。ご指摘いただきました項目につきましては重点項目とさせていただきました。続いて26番です。「53ページ基本目標6(1)チームオレンジの表記に関するご意見をいただきました。ご指摘を受けまして対応の欄に記載されているとおりの文言に修正いたしました。
 続いて27番です。55ページの基本目標7(1)aについて、「行政手続きの簡素化は電子化だけではなく、不必要な提出書類等も該当となるため文言に加えて欲しい。」bについて「ICT活用に関する補助制度を創設して欲しい。」というご意見です。回答としましては、aについては、対応の欄に国の動向を記載いたしましたが、国の動向を踏まえて庁内で不必要な提出書類の削減については検討してまいります。また、計画の中では、基本目標7(1)aの1つ目、「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門家委員会の提言を踏まえた文書の削減」に記載しています。ご意見の趣旨については、こちらに含まれるものと考えております。bにつきましては、ICT活用に関する補助制度については、国の方で既に補助制度ができています。こちらについては、情報収集に努め、活用が促進されるよう、周知していきたいと考えております。
 続いて29番です。「全体として、アンケート結果の現状と課題への反映が不十分ではないかというご意見です。事務局でも可能な限り反映に努めておりますが、委員がご指摘いただいた移送サービスは継続して実施しておりますので44ページ「基本目標4(4)生活支援サービスを充実させます」の主な事業⑧として、福祉有償運送の実施と記載いたしました。また、現状に記載されていないことが前の調査結果には見当たらないというご指摘については、「現状」欄へは市民意識調査の結果だけでなく、担当課にて把握している現状も踏まえて記載させていただいております。最後に30番です。「表3−17のうち、介護予防短期入所生活介護が平成31年度実績と同じ数値なのは、第7期の増え方が急激であったことを踏まえると不十分なのではないか。」というご意見をいただきました。令和2年10月までの利用実績としても、月平均1.3人で推移しているため、平成31年度と同水準の見込みとしました。詳細につきましては11月27日に開催される介護保険推進市民協議会でご報告させていただきます。【追加資料1】についてのご説明は以上です。

 最後に今後のスケジュールですが、本日皆さまにご議論いただいたあと、追加のご意見がございましたら期間が短くて大変申し訳ないのですが、11月24日(火曜日)までにいただきたいと思っております。本日いただくご意見と、追加でいただいたご意見を事務局で反映し、髙橋委員長と吉川委員長にご確認いただいてご了承いただいたものを、中間答申案として11月30日までに確定させたいと思っております。

 その後のスケジュールですが、12月1日(火曜日)に市民福祉推進委員会を開催し、本計画を含めたあいとぴあレインボープラン中間答申案をご審議いただき、市民福祉推進委員会から市長に中間答申をいただきます。その後、中間答申を踏まえ、あいとぴあレインボープラン素案及び素案に対するパブリックコメントの実施について市の最高意思決定機関である、庁議に付議し、審議いたします。その後、年明け1月4日(月曜日)から2月2日(火曜日)までの30日間パブリックコメントを実施し、市民からご意見をいただきます。その後、パブリックコメントでいただいた市民からのご意見への回答案及び素案への反映をするかどうかについて庁議に付議し、審議いたします。審議後の素案を最終答申案として本委員会でご審議いただき、最終的に市民福祉推進委員会であいとぴあレインボープランの最終答申案をご審議いただき、3月中旬に委員長から市長へ最終答申をいただきます。その後、最終案を作成し、庁議に付議し、審議を行い、年度内には計画として確定する予定です。その後、年度明けに印刷を行い、5月ごろには皆さまに冊子として配布する予定です。説明は以上です。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。大変膨大な中間答申案の修正案でございます。皆さんから意見がたくさん出て、修正案が出されました。膨大な資料と長い説明が事務局からありましたが、最終的には11月24日までにもう一度ご意見を出していただいて構わないということですけれども、中間答申に向けて詰めていくというのが今日の大きな目標となります。事務局から説明のありました内容について、あるいは皆さまご自身が出されたご意見に対する回答についてご質問やご意見がありましたらぜひ出していただきたいと思います。いかがでしょうか。

 

(委員)

 【追加資料1】2ページ9番の新型コロナウイルス関連の部分に関しては、総論的に中間答申案の42ページ3行目以降に記載するとありますが、いま42ページを見ているのですが図3-28という図表が載っているだけで、説明文というのが私の資料のなかでは確認できないのですが、その点について確認させていただけますでしょうか。

 

(事務局)

 申し訳ありません。【追加資料2】の42ページの上から3行目の部分を指しております。

 

(委員)

 その部分を見ているのですが、3行目以降に載っているのが図3-28しか見当たらないのですが。

 

(委員)

 本日いただいた最新版の資料をiPadで見ているのですが、44ページの一番下の行から3行にかけて、45ページの上から2行にかけて記載されているように思います。「なお、不確定要素が高いですが、万が一計画期間中における新型コロナウイルスに対する感染症拡大が継続し、本計画に掲げる各個別の事業施策の展開が困難となった場合は、感染症拡大防止措置を付属して予定どおりの事業施策の展開ができるよう努めるものとします。」という文言がありますが、その部分ではないでしょうか。

 

(事務局)

 はい、そちらの部分でございます。

 

(委員)

 【資料1】で最初にいただいた際は、41ページの下から2行目から記載があり、本日いただいた【追加資料2】では44ページの一番下の行から3行にかけて記載があるようです。

 

(事務局)

 大変申し訳ございません。ページがずれているようでございまして、いま委員がおっしゃった部分でございます。

 

(委員)

 わかりました。資料が少し違うみたいですので、明日市役所に行って確認させていただきます。資料の確認ですのでこの場でなくて結構でございます。

 

(高齢小委員会委員長)

 他の方いかがでしょうか。

 

(委員)

 49ページですが、【追加資料1】でも書かせていただきましたように、世代間交流拠点に関する施策が基本目標3に入りまして、こまえ苑エリアではそういった建物や場所が少ないところもありましたので、記載していただいて助かります。ぜひ実施していただければと思います。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。他の方いかがでしょうか。

 

(委員)

 私の方からは、高齢者の婚活関係の表現と施策の中で少し意見を書かせていただきました。認知症サポーターを支援するチームオレンジのことですとか、かなりそのあたりの施策については踏み込んで書かれていると思います。実際にはまだ決まっていないようなところも多いのではないかと思いますので、現時点での書きぶりとしてはこのように踏み込まれて書かれているということでよいのではないかと思います。また、実際に他の委員会や地域包括支援センターの運営協議会等でも、地域包括ケアシステムのなかの協議会の仕組み等については協議していくことになると思いますので、またそちらのほうで細かい内容も協議をしていくことができればよいと思います。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。私もチームオレンジのことは気になっていたので、修正したものを読んで、いま委員がおっしゃったように踏み込んで書いてくださってよかったなと思っています。他の方はいかがでしょうか。

 

(医療と介護の連携推進小委員会委員長)

 先程委員からもご指摘があった部分ですけれども、新型コロナウイルス感染症については、ちょうど今日も東京都から発表があった折でもありますが、やはり総論的な部分で触れておいて、対応の含みを持たせるというところでよろしいのではないかなと感じました。その他の個別の部分についても例えば在宅の避難行動要支援者の部分についても記載されておりますし、こちらについてもよろしいかと思います。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。他の方いかがですか。ぜひご意見をお願いします。

 

(委員)

 こまえ正吉苑としましては、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の実施状況と利用促進について説明があったところなのですが、実際まだまだ不十分な部分もあるので改善が必要なところです。今後の進捗管理のなかで、未達成の理由を書いていただくという点についてはよろしいのではないかと思います。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。他の方いかがですか。

 

(委員)

 特別ございませんが、新型コロナウイルス感染症のことで、介護予防給付ですとか今後この通りにはいかないだろうかと思いますので、皆さんがおっしゃってくださったように総論的な部分に記載することになると思います。他の点については未だ考えが及びません。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。他の方いかがですか。事務局から提出されてきた資料を見て、失礼な言い方ですが、かなり改善されたなと私は思ったのですが、皆さんも概ね今まで出していただいたご意見をうかがうとそういう受け止め方をされているのかなと思います。他にいかがでしょうか。

 

(委員)

 出席が遅くなりまして申し訳ありません。内容は確認しまして、よいのではないかなと思っております。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございます。他にいかがですか。

(特になし)

 そうしましたら、事務局の説明にもありましたように、11月24日(火曜日)までにご意見のある方は出していただいて、そのうえで事務局でまとめたものを医療と介護の連携推進小委員会委員長と私のほうで見させていただいて中間答申案としてまとめていくという方向が出ておりますので、概ねそういう方向性でよろしいでしょうか。

(異議なし)

 ありがとうございます。それでは、事務局の準備が相当きちんとしていたという成果だと思うのですが、それほど長い時間をかけないで今日の議論を終わることができるのではないかなと思います。もう一度資料をこの土日で見ていただいてご意見がある方はぜひ来週火曜日までに事務局にお出しいただければと思います。よろしくお願いします。本日の議題は大きくこれだけですので、あとはその他ということで事務局から何かありますか。

 

(事務局)

 ありがとうございます。では次回の会議のご案内をさせていただきます。次回は令和3年2月25日(木曜日)午後6時30分からの開催を予定しております。今回同様ウェブ方式で開催させていただく予定です。次回は6時30分から高齢小委員会と医療と介護の連携推進小委員会の合同委員会を開催し、終わり次第医療と介護の連携推進小委員会の単独委員会に移る予定でおります。また詳細が決まりましたらご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

(高齢小委員会委員長)

 ありがとうございました。委員の皆さまもその他で何かひとことご意見がありましたらどうぞ。

(特になし)

 では特に無いようでしたら、今日はこれで閉会ということにさせていただきたいと思います。お忙しいなか、大変ありがとうございました。