1 日時

令和5年9月26日(火曜日)午後6時30分~7時45分

2 場所

ハイブリッド開催 防災センター4階会議室

3 出席者

【高齢小委員会】
髙橋委員長、末田委員、石黒委員、谷田部委員、長谷川委員、市川委員、大谷委員、前田委員

【医療と介護の連携推進小委員会】
吉川委員長、大橋委員、松浦委員、小木委員、大井委員、萩谷委員、石渡委員、橋本委員、森委員

【事務局】
福祉政策課福祉政策係、高齢障がい課高齢者支援係

4 欠席者

【高齢小委員会】南谷委員

【医療と介護の連携推進小委員会】花岡委員、渡邊委員

5 議題
  1. 報告事項 中間答申案について
  2. 審議事項 あいとぴあレインボープラン(高齢者計画)策定に向けた課題及び施策について
  3. 審議事項 あいとぴあレインボープラン(高齢者計画)策定に向けた重点施策について 
  4. その他
  5. (高齢小委員会のみ)審議事項 高齢者保健福祉計画令和4年度進捗管理報告書(案)について
6 資料
7 会議の結果

開会

8 議事

(事務局)
皆様こんばんは。
本日はお忙しい中、令和5年度狛江市民福祉推進委員会第3回高齢小委員会、第3回医療と介護の連携推進小委員会(合同)にお集まりいただきましてありがとうございます。
今回の会議は、ハイブリッド方式で開催をさせていただきます。ウェブで御参加の方は、議事進行中は音声をミュートにして、発言をする際は挙手にてお願いいたします。その際は委員長から指名させていただきますので、ミュートを解除してから御発言ください。
なお、現在こちらの会場では、両委員長と事務局のみをインターネットに繋げており、前方のスクリーンに映し出される形となっております。会場参加の各委員を映すことはできませんが、天井のマイクにより音声が通じるようになっております。どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、両委員会の合同開催となっておりまして、合同開催の際は議事の進行は高齢小委員会の髙橋委員長にお願いさせていただいております。こちらに関しましては、医療と介護の連携推進小委員会、吉川委員長にも御了承いただいております。

それでは高橋委員長、よろしくお願いいたします。

 

(髙橋委員長)
皆様こんばんは。
高齢小委員会委員長の髙橋です。合同会議の際は、今事務局より説明のあったように、進行を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
それでは本日の欠席者について事務局からお願いします。

(事務局)
本日、高齢小委員会からは南谷委員、医療と介護の連携推進小委員会からは渡辺委員及び花岡委員が御欠席となっております。

(髙橋委員長)
高齢小委員会は全部で9人で、1人欠席ということですから、8人出席しております。
医療と介護の連携推進委員会の方は、11人の委員のうち、2人欠席で、9人出席しております。
狛江市福祉基本条例施行規則規則第29条で準用する第25条第1項の規定による「委員総数の半数以上の委員の出席」という会議開催の要件を、両委員会とも満たしております。よって、本委員会は有効に成立しております。

事務局より資料確認をお願いします。

(事務局)
資料の確認をさせていただきます。

【資料1】地域共生社会推進計画中間答申案
【資料2-1】基本指針(抜粋)
【資料2-2】(社会保障審議会介護保険部会資料)基本指針(案)について
【資料3】(前回資料5)あいとぴあレインボープランの重点施策(案)
【資料4】第1回高齢小委員会・第1回医療と介護の連携推進小委員会(合同)会議録案
【資料5】令和5年度高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会(合同)全体工程表

(高齢小委員会 単独議題用資料)
【資料6-1】狛江市高齢者保健福祉計画進捗管理令和4年度報告書(案)
【資料6-2】委員からの御意見と事務局回答

資料の確認は以上です。

(髙橋委員長)
それでは議事に入っていきたいと思います。

 

(1)報告事項 中間答申案について

(髙橋委員長)
事務局より説明をお願いします。

(事務局)
資料1について御説明するにあたり、事前説明をさせていただきます。画面共有しておりますのは、前回会議の「資料1 あいとぴあレインボープラン計画策定の方向性について」です。こちらの6ページに「(2)新計画(案)」として、計画の構成を記載しておりますが、今回の中間答申案はこの形に添って作成しております。また、14ページ下部に「12(2)市民福祉推進委員会・小委員会の役割」を記載しております。市民福祉委員会においては、計画全体の審議、地域福祉計画・重層計画に係る現状の課題の整理、基本理念・基本目標の審議、施策体系の審議及び地域福祉計画・重層計画に係る施策の審議をしていただきます。高齢小委員会・医療と介護の連携推進小委員会においては、高齢者計画に係る現状と課題の整理及び高齢者計画に係る施策の審議をしていただきます。これから御説明させていただく前半の部分につきましては、親委員会である市民福祉推進委員会の中で御審議いただく内容となりますので、参考までにお聞きください。

それでは、本日の【資料1】について御説明いたします。

(【資料1】に基づき説明)

説明は以上となります。

(髙橋委員長)
御意見、御質問のある方は、挙手をお願いします。

(なし)

私から1点よろしいでしょうか。今年の5月に国会で、「認知症基本法」が成立しています。正式名称としては、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」です。認知症の御本人やその御家族の方と、どう共生していくのかということが書かれています。まだ施行されていないのですが、早ければ今年度末、遅くても来年度、狛江市の高齢者計画がスタートする頃には施行される見込みです。
その「認知症基本法」の中に市町村認知症施策推進計画を策定することが努力義務として書かれています。施行の時期が計画策定時期との関係で難しいということはあるのですが、地域福祉計画全体、あるいは高齢者計画の中でどう位置づけるのか、市の方で現段階での考えがあれば、伺いたいと思います。

(事務局)
高齢障がい課長の髙橋です。よろしくお願いいたします。

今のところ、市町村の認知症施策推進計画については努力目標なので、策定するかどうかはまだ決まっておりません。認知症関連施策や実施計画等で網羅できる形にはしたいと考えております。

(髙橋委員長)
文言上、この法律ができているということについて、入れることは可能ですか。

(事務局)
施策の方向性等には入らないと思いますが、説明の中では加えていけるかと思います。

(髙橋委員長)
施行日がいつになるかというのは今後の動向を見てみないと分かりませんが、国会で法律として成立している以上、施行と同時期にスタートした計画の中で、全く言葉として触れられていないというのもおかしなことになってしまうと思います。法律の中でも、認知症高齢者の問題として医療と介護をどう連携して認知症高齢者を支えていくかということにも触れられておりますし、その辺りはうまく調整できるようにしておいて、さらに必要があれば、来年度以降、小さな改訂等も必要になるかもしれません。

(事務局)
細かい実施内容につきましては、先ほど高齢障がい課長の髙橋からも申し上げたように、実施計画の中で、書いていけると思います。先ほども申し上げた通り、方向性のところで何らかの形で触れられれば、あとは実施計画の中でそこを踏まえて対応したいと思っております。

(髙橋委員長)
わかりました。他の方いかがですか。

(なし)

それでは次の議題に移ります。

 

(2)審議事項(前回からの継続審議) あいとぴあレインボープラン(高齢者計画)策定に向けた課題及び施策について

(髙橋委員長)
事務局より説明をお願いします。

(事務局)
画面共有をしながら、御説明いたします。

先ほど申し上げましたが、【資料2-1】は、今回、社会保障審議会で7月10日に示された基本方針案の中で、市に関する部分をピックアップしたものです。こちらについては、前回の【資料1】3ページ目に「(2)施策として示すべき事項」を記載しており、この中のイにおいて、「各計画のガイドライン等では、記載することが望ましい施策について、地方公共団体によって取り組むべき課題が異なりますので、市の課題を踏まえた施策のみを原則として示すものとします。ただし、法令及び各計画のガイドライン等で記載が求められてる事項はすべて記載するものとします。」としております。この部分について御了承いただきながら、この後の説明をお聞きいただければと思っております。

(【資料2-1】【資料2-2】に基づき説明)

説明は以上となります。

(髙橋委員長)
御意見・御質問のある方はいらっしゃいますか。

(委員)
専門職ではない地域の人材とは、どのような方を想定されているのでしょうか。

(事務局)
地域づくりという意味で申し上げますと、市内にお住まいの方や、市内で働いてる方、もちろん高齢者御本人も当てはまります。また、現在、社会福祉協議会で福祉カレッジという取組みをしており、地域の福祉の人材を担う方々の育成をしております。福祉カレッジを卒業された方々について、継続的にサポートしながら、地域づくりを担っていただきたいと考えております。民生児童委員の方や保護司の方等、様々な役割を持った方々も含めて、地域づくりを行っていただきたいと考えております。

(委員)
民生・児童委員についてはなんとなく想像できるのですが、保護司の方はどのように関わっていくのでしょうか。

(事務局)
保護司の方々は再犯防止という観点から、刑務所から戻ってきた方々の支援をする中で、その方々と地域の方々との繋がりを作っていただくのが役割と考えております。

(髙橋委員長)
他の方はいかがでしょうか。

(吉川委員長)
定期巡回・随時対応型訪問介護看護、看護多機能型居宅介護、小規模多機能型居宅介護の整備が課題として挙げられています。一方、小規模多機能型居宅介護等は制度上のハードルがあり、それがわかっているからこそ、事業者がなかなか参入してこない実態があると思います。【資料2-1】のp.80には「求められる事項」として小規模多機能型居宅介護、看護多機能型居宅介護の整備について書かれていますが、ここに重点をおくことが実情と合っているのかどうか、考えた方が良いと思います。

また、同じ【資料2-1】の同じ箇所に、「居宅要介護者の様々な介護ニーズに柔軟に対応できるよう、地域の実情に合わせて、既存資源等を活用した複合的な在宅サービスの整備を推進することが重要である。」と書かれています。狛江市の実情として定期巡回・随時対応型訪問介護看護の事業所はありませんが、各事業所が柔軟に対応してくださって、様々な介護ニーズに応えられている実例があると思います。

また、看取りについてですが、狛江市の居宅や施設等での看取りの実績について、現状どのくらいできているのかというと、厚労省の令和3年度の統計をみますと、全国の自治体の中でも相当な上位にいます。できているということや、何故できているのかということも併せて記載していただければと思います。

(事務局)
当内容については、介護保険推進市民協議会でも御意見をいただく予定です。各委員会からいただいた御意見をふまえ、検討させていただきます。

(髙橋委員長)
他の方いかがでしょうか。

(委員)
少しずれた意見で申し訳ないのですが、先ほど保護司の方のお話が出ましたが、保護司の方は狛江市には何人くらいいらっしゃるんですか。

(事務局)
18名です。

(委員)
1人につき、何名くらい御担当されていらっしゃるのですか。

(事務局)
おそらく、ケースを抱えている方はそれほどいらっしゃらないと思います。市で直接把握をしているわけではありませんが、1人で複数名を抱えているのではなく、狛江市全体として数名程度の担当がいらっしゃると聞いております。

(髙橋委員長)
よろしいですか。

(委員了承)

他の方はよろしいですか。

(なし)

事務局に確認ですが、今日この場で中間答申案が決まるわけではないですか。

(事務局)
中間答申案の決定は、今日この場というわけではありません。本日の会議では、継続審議となっていた重点施策の部分について、改めて御審議いただきたいということです。中間答申案は次回で決定いたします。

(髙橋委員長)
この重点施策について、例えば1週間から10日程度期間を設けて、意見を出してくださいという形にすることは可能ですか。

(事務局)
次回の会議が10月19日となっておりますので、期限が短くて恐縮ですが10月3日頃までに、お示しした資料の中からこれは狛江市として施策として取り上げるべきというような御意見を、メール等でいただければと思います。

(髙橋委員長)
次回の会議は10月19日ですね。

(事務局)
はい。

(髙橋委員長)
委員の皆様、今日ここで無理に意見を出さなくても、帰ってからもう一度資料をお読みいただいて、あまり期日まで長くはありませんが、事務局へメールやFAXという形で出していただくという形でも結構なようです。
皆様いかがでしょうか。ウェブ参加の方もよろしいですか。御意見・御質問のある方がいましたら、どうぞ。

(なし)

事務局、意見の締切日をもう一度確認させてください。

(事務局)
10月3日までにお願いいたします。
この後、重点施策についても御説明させていただきますので、重点施策への御意見も同じ期日までにお寄せいただきたいと考えております。

(髙橋委員長)
では、次の議題に移ります。

 

(3)審議事項 あいとぴあレインボープラン(高齢者計画)策定に向けた重点施策について

(髙橋委員長)
事務局より説明をお願いします。

(事務局)
【資料3】に基づき説明

(髙橋委員長)
御意見・御質問ある方はいらっしゃいますか。

(吉川委員長)
基本目標1のところで、自宅で最期まで暮らしたいと思ったときの課題として、家族への負担などが課題として挙げられています。それに対する重点施策として、相談支援体制を充実させることが掲げられていますが、実際に狛江市で自宅で最期まで暮らした方々が、どのようなに支えられてきたのか、どのような支援を提供したり、どのような相談を受けて最期まで暮らしていたか、つまりは「できた」事例を知っていただくことが重要であると思います。「相談支援」というと、相談を「受付ける」という印象があると思います。
うまくいった事例を周知に使うことが、当事者から「やればできるんだ」という思いを引出し、相談しやすい環境を作ることに繋がると考えます。

(髙橋委員長)
そうですね。具体的なケースを集めて、「こうするとうまくできました」という事例を職員やケアマネ等と共有するということですよね。

(吉川委員長)
市民の方もそういった事例を知ることで、自宅で最期まで暮らすことについて、尻込みしてしまったり、遠慮してしまったり、諦めてしまったりとすることを減らせるのではないかと思います。

(委員)
今までに看取りをする方で、多分病院では説明を受けてきたのでしょうが、現実的に理解をしていた方は1人もいらっしゃいませんでした。一から家でも生活できるということをわかりやすく説明していかなければならないのですが、そこがもう少し周知できると、病院ではなく自宅でも、安心してのんびりと最期まで暮らしていけると考えやすいのかなと思います。吉川委員長がおっしゃったように、市民の方に周知する必要があると思います。

(委員)
市民への周知についてですが、看取りのことに限らず、認知症の支援体制や具体的な支援についても、市民にもっと知っていただくことが必要であると思います。認知症についても、介護の相談ということで、相談に来た方へ説明やアドバイスをするということが非常に多いと思いますが、もっと市の方から色々な支援をアピールしていくことが必要ではないかと思います。
先日、介護支援専門員連絡会で「認知症を考えるつどい」が開催されました。そこで、認知症カフェについて色々な方にアピールしていただきました。参加した方は比較的高齢の方が多かったのですが、知らなかったという方や、話を聞いて実際に行ってみようかなとおっしゃる方もいらっしゃいました。私達の方から、看取りまでに繋がる機関というのを様々な形でアピールしていくことが必要であると感じました。

(髙橋委員長)
今の話に対して、他の方いかがでしょうか。

(委員)
今の話とは関連していないのですが、障がい者の高齢化に伴い、障がいサービスから介護保険サービスに移行するという件ですが、これは私達がいつも困っている問題です。今まで障がいサービスでできた支援が、介護保険サービスになるとできない部分があります。制度的に、対応するサービスがありません。その時に、例外的に今まで使っていた障がいサービスも利用していますが、高齢化に伴って、どうしてもそこに無理が出てきてしまう部分があります。そこをどのように移行を推進するのか、できるのか。介護保険サービスと障がいサービスという決まった枠があることについて、例えば市の制度が何かで、そこにプラスアルファしてくださるのか、とても難しいことをおっしゃっていると感じました。

(髙橋委員長)
かなり難しい課題ですね。

(委員)
すごく難しい課題だと思うのですが、障がいのある方や、若年性認知症の方や、どうしても介護保険や高齢者というような枠組みが強くて、その制度になかなか入っていくことが難しい方でも、障がい者の方が作業所でどういう仕事をしていたとか、何かこれまで行っていた役割とか、若年性認知症の方もそうなのですが、生きがいとか役割とかそういうものも移行できる仕組みとかシステムが、これから必要になっていくと思います。

(髙橋委員長)
事務局は、その辺りについて、何か考えがありますか。

(事務局)
非常に難しい問題だというのは認識しております。介護保険サービスの事業所も障がいサービスの事業所も、どちらもお互いの制度がわかっていないため、引継の連携もできていないという意見が、両方から挙がっています。この医療と介護の連携推進小委員会のように、顔が見える関係づくりとか、そういった相談をするとか聞くとかいうことにも、今は壁を感じている状況です。新しい制度を作って一気に解決することはとても無理で、まずは顔の見える関係づくりや相談とかそういうところから始めて、少しずつステップを進めて、連携できる関係を作っていきたいと考えております。

(委員)
今の話なのですが、介護保険のケアマネジャーは、障がい者に関する制度や障がいサービスについて知らない方が多いです。そこをまず知るために勉強会を開きましょうということを、先日提案させていただきました。ただ、そこで制度について知ったからといって、結局両方のサービスの違いはわかりますけど、それをどうつなぐかというのは、その次のとても大きなステップで、そこまで上るのは大変かなという気持ちはあります。

(事務局)
現状、そこまでもできていないため、まずは勉強会から始めてたいと考えております。

(髙橋委員長)
制度の連携に関する新しい事業を、介護保険事業計画や実施計画等に1つ入れ込まないと、具体的には動き出さないですよね。

(事務局)
まずは方向性として出して、方向性に基づいて事業を検討していくという流れになります。計画は狛江市として策定するものなので、まずは計画が決まらないと、高齢障がい課の事業も決められません。

(髙橋委員長)
そこはぜひ、計画に書き込むか、少なくとも実施計画の段階で書き込むことを考えていただきたいと思います。
他に御意見・御質問のある方はいらっしゃいますか。

(なし)

今すぐに思いつかないようでしたら、一度持ち帰っていただいて、10月3日までに事務局へ御意見をお寄せいただければと思います。それでよろしいでしょうか。

(委員了承)

事務局もよろしいですか。

(事務局了承)

ぜひ、なるべく具体的で建設的な提案を事務局へお寄せいただくようお願いします。
では、次の議題に進んでよろしいですか

 

(4)その他

(髙橋委員長)
事務局から説明をお願いします。

(事務局)
3点御連絡いたします。
通し番号203ページ【資料4】を御覧ください。前回会議録案です。御確認いただき、御指摘がございましたら、10月10日までにメール・電話等で事務局まで御連絡ください。

次に、通し番号212ページ【資料5】を御覧ください。次回の会議は10月19日18時30分より開催予定です。場所は防災センター4階会議室となります。議題は、審議事項としては、中間答申案の確定、新事業案についての審議がございます。また、介護保険の給付や保険料について推計を御報告させていただく予定です。今回同様、ハイブリッド方式での開催を予定しておりますが、可能な限り会場への参加をお願いいたします。

また、先ほど少し触れさせていただいた住民懇談会のちらしを持ってまいりましたので、後程配布させていただきます。

事務局からは以上です。

(髙橋委員長)
事務局からの連絡に対して、委員の方から御意見・御質問はありますか。

(なし)

それでは、共通の議題は以上で終了となります。

高齢小委員会委員の方は、単独の議題がございますので、このままお残りください。

 

高齢小委員会 単独議題

(髙橋委員長)
それでは改めまして、高齢小委員会を始めたいと思います。

(5)審議事項 高齢者保健福祉計画令和4年度進捗管理報告書(案)について

(髙橋委員長)
事務局より説明をお願いします。

(事務局)
【資料10】に基づいて説明

(髙橋委員長)
御意見・御質問のある方はいらっしゃいますか。

(委員)
調剤薬局なのですが、先ほどの認知症サポーター養成講座を受講したい場合は、どちらに問い合わせをしたら良いでしょうか。

(事務局)
高齢障がい課高齢者支援係が担当になりますので、私共の方にご連絡いただければ、調整させていただきたいと思います。

(委員)
市役所の高齢障がい課ですか。

(事務局)
そうです。

(委員)
認知症サポーター養成講座ですが、今は90分だと思います。60分でやっているところもあるのでしょうか。

(事務局)
今は90分です。

(委員)
認知症サポーター養成講座について、一般的なことがわかっている経験のある方へ、90分ではなくて30分とか、時間を短くして開催しても良いかと思います。

(事務局)
御意見として承り、今後検討いたします。

(髙橋委員長)
それでは、進捗管理報告書については基本的にこれで了承ということでよろしいですか。

(了承)

(事務局)
認知症サポーター養成講座の時間については、進捗管理報告書ではありませんが、修正した上で皆様に共有させていただきます。
最終的な進捗管理報告書については、髙橋委員長と調整させてください。

(髙橋委員長)
わかりました。それでは、基本的にはこれで確定としたいと思います。
高齢小委員会の単独会議はこれで終了いたします。皆様お疲れさまでした。