1 日時

令和4年5月17日(火曜日)午後2時30分~2時45分

2 会場

狛江市ビン・缶リサイクルセンター2階会議室

3 出席者

会長:村上 義則
委員:髙橋 眞太朗、加古 厚志、大門 ミサ子、杉田 三枝子、濱 惠子、森山 和子、伊佐 雅美、門井 淳(環境部長)
事務局:星野清掃課長、吉田業務係長、遠藤主任、内田主事 以上13名

4 欠席者

副会長:榎本 正樹、委員:勝又 壽美江

5 議題

(1) 答申(案) プラスチック類ごみの資源化に係る経費と適正な市民負担について
(2) 令和3年度ごみ排出量について(速報値)※
(3) その他 次回の開催について

6 配布資料

【資料1】プラスチック類ごみ分別収集方法と資源化に係る適正な市民負担及び収集頻度について(答申)【案】 [123KB pdfファイル]
【資料2】ごみ排出量の推移 [35KB pdfファイル]
【資料2】令和3年度一般廃棄物等発生量 (令和2年度比較) [45KB pdfファイル]

7 議事

(会長)
これより第9回ごみ半減推進審議会を開会します。第8回の会議録について事務局よりお願いします。

(事務局)
会議録については、委員の皆さまのご確認をいただいた後に、修正がございませんでしたので、ホームページに掲載しています。

(会長)
本日の議題は、
1 答申(案) プラスチック類ごみの資源化に係る経費と適正な市民負担について
2 令和3年度ごみ排出量について(速報値)※
3 その他 次回の開催について
になります。事務局より1について説明願います。

(事務局)
前回までの審議結果と皆さまの意見を集約し、「プラスチック類ごみの分別収集及び資源化」の実施方法についての答申案を作成しました。
今回は、答申案についてのご審議をお願いいたします。
資料1をご覧ください。
(資料の詳細説明)
説明は以上となります。

(会長)
何か質疑などございますか。
質疑がないようなので、資料1の説明については以上とします。
「プラスチック類ごみの分別収集及び資源化」を狛江市で実施する場合、答申案の内容でよろしいでしょうか。

委員同意

(会長)
答申については、資料1のとおりで決定し提出します。
事務局より、今後の手続き等について説明願います。

(事務局)
了承いただきありがとうございます。
今後の手続きですが、大まかに10 点ほどあり、
 1.市長へ答申します。
 2.市としてプラスチック類ごみの分別収集及び資源化を答申のとおり実施するかの可否を庁議で5月中に決定します。
 3.決定した後に議会の建設環境常任委員会へ報告します。
 4.そののちに市民へ答申内容の説明会を実施します。
 5.実施にあたっては条例改正が必要ですので条例改正案も7月半ばを目途に改定します。
 6.第3回定例会、「例年9月に開会されます」で条例案を議決します。
 7.可決後に市民への分別方法の説明や周知を行います。
 8.説明、周知には、動画や分別パンフレットを用いるため、これらを作成します。
 9.指定収集袋を作成し2月末頃を目途に販売する予定です。
 10.指定収集袋が変更になることを販売店や市民に周知します。
説明は以上となります。

(会長)
何か質疑などございますか。
質疑がないようなので、議題1については以上とします。
次に議題2について事務局より説明願います。

(事務局)
資料2をご覧ください。令和3年度の狛江市のごみ排出量の状況をまとめた表です。最下段が令和3年度のごみ排出量となります。全体的には減少しています。
しかし、粗大ごみと古布については増加しています。要因としては、市の人口動態は横這い状態であることから、実家整理等による排出と分析しています。他には事業系ごみが増加しています。
(資料の詳細説明)
説明は以上となります。

(会長)
何か質疑などございますか。

(加古委員)
事業系ごみが増加していますが、店舗が増加したということでしょうか。

(事務局)
コロナ禍による営業時間短縮等の状況が緩和され、利用が回復してきたことによる増加と分析しております。

(会長)
他に質疑がなければ、議題2については以上とします。
次に議題3その他について、事務局より説明願います。

(事務局)
次回の審議会ですが、7月26日でいかがでしょうか。

委員同意

(会長)
それでは、次回は7月26日、午後2時30分、ビン缶リサイクルセンターでの開催とします。
これにて、第9回ごみ半減推進審議会を終了します。お疲れさまでした。