海外にお住まいの方が戸籍の証明書等を郵送で取得される場合は、以下の3つの方法があります。
1.国内在住の配偶者や直系親族(祖父母、父母、子等です。兄弟姉妹は含まれません。)に取得してもらい海外へ送付する方法
2.国内在住の知人に委任状を渡し、代理人に取得してもらい海外へ送付する方法
3.ご自身で海外から郵便にて請求する方法

 1.国内在住の配偶者や直系親族から請求する方法

日本国内にお住いの配偶者や直系親族(祖父母、父母、子、孫等)がいる場合は、その方に戸籍を取得してもらい、海外の請求者に郵送してもらう方法です。委任状も不要で、日本国内での請求のため手続きが簡便で確実のため、お勧めいたします。
※戸籍の請求方法は「戸籍に関する証明書」のページを参照してください。

 2.国内在住の代理人が委任状を用いて請求する方法

日本にお住いの知人等に、請求者本人が作成(自署又は押印)した委任状の原本(コピー、ファックス等不可)を郵送し、代理人に戸籍を取得してもらい、海外の請求者に郵送してもらう方法です。
※戸籍の請求方法は「戸籍に関する証明書」のページを参照してください。
※委任状の委任者(海外在住のご本人)の住所は海外の住所を記入してください。

 3.ご自身で海外から郵便にて請求する方法

海外から日本へ、日本円または、日本の定額小為替の送付ができる方に限ります。
下記の(1)から(4)の書類等を同封し、狛江市役所市民課郵送担当へ郵送してください。
※戸籍証明書等は信書に該当する文書のため、発送は信書を送付できる郵便サービスに限られます。

(1)申請書

請求は申請書ダウンロードのページから郵送用請求書をお使いください。不備や確認事項がある場合の連絡はメールで行いますので、余白にメールアドレスを必ず記入してください。
便せん等の紙で請求される場合は、以下の事項を記載してください。
a.狛江市の本籍、筆頭者の氏名・生年月日
b.証明書の種類(個人に関する証明が必要な場合は、必要な方の氏名) と通数
c.使いみち・提出先
d.請求者の住所・氏名・生年月日、戸籍に記載されている方との関係、電話番号、メールアドレス(必須)

(2)本人確認書類および送付先確認書類

下記いずれかを同封してください
・氏名、生年月日、海外の住所地が記載されている公的な身分証明書(海外の運転免許証等)の写し
・「パスポートの写し」および「氏名と住所地が確認できる大使館、領事館等で発行している在外選挙人証や住所証明など」
※証明書が外国語で作成されている場合は、その日本語訳を作成し、「これは添付の○○の日本語訳である。○年○月○日 翻訳者署名」を記入の上、送付してください。

(3)返信用封筒((2)送付先確認書類に示された住所をあて先として記載したもの)

返信用封筒をご用意していただき、国際郵便が届くよう、氏名、住所(送付先確認書類の住所)を記載してください。
EMS(国際スピード郵便)(外部サイトへリンク)での返信をご希望の場合は、その旨を請求書に明記し、専用封筒代(51円)を手数料に追加してください。こちらでEMS(国際スピード郵便)専用封筒を用意いたしますので、返信用封筒の同封は必要ありませんが、あて先を「アルファベット」で正確に記載したメモを必ず同封してください。

(4)証明手数料および返送料

証明手数料および返送料(EMSの封筒が必要な方は51円追加)を、日本円または日本の定額小為替(または普通為替)でお送りください。
現金の送付方法について、詳細はお住まいの国の郵便局にご確認ください。
返送料は日本の郵便局のホームページ(外部リンク)でご確認ください。
・おつりがありましたら、日本郵便の切手でご返送いたします
・証明発行手数料、郵送料金が不足した場合は追送をお願いしていますので、余裕をもった手数料を送付していただくことをお勧めします
・国際郵便の往復日数および処理の日数が必要です。余裕をもってご請求ください

※上記以外の方法、銀行振込み、外貨等には対応できませんので、ご留意ください。