胃がんリスク検査(ABC検査)は胃がんの原因の一つであるピロリ菌感染の有無と胃粘膜萎縮の程度を測定し、胃がんになりやすい状態かどうかをA~Dの4群に分類する検査です。ABCD分類で判明したヘリコバクター・ピロリ菌感染者の方には、内視鏡検査を受けた上で除菌治療を行うことをお勧めします。除菌治療は保険診療(自己負担)となります。
 狛江市国民健康保険ご加入の方は、特定健診と同時に受診することで、一度の採血で胃がんリスク検査(ABC検査)まで完了することができます(この場合、特定健診は無料ですが、胃がんリスク検査は700円をご負担いただきます)。

対象者

令和6年3月31日までに、40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳になる市民の方

※過去にヘリコバクター・ピロリ菌の除菌を行った方等は、胃がんリスク検査を受けられない場合があります。

 検査実施期間

 令和5年6月1日(木曜日)~令和5年10月31日(火曜日)

検査費用

 700円(自己負担額)

※自己負担額を医療機関へお支払いください。なお、生活保護受給者は、受給者証を持参いただければ、無料になります。   

検査方法

血液検査(ヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査・血清ペプシノゲン値検査)

持ち物

保険証

申し込み

 令和5年度 胃がんリスク 市内実施医療機関一覧表 [39KB pdfファイル]の市内実施医療機関へ直接申し込みください