令和7年度第2回狛江市健康づくり推進協議会会議録
| 1 日時 |
令和7年12月18日(木曜日) 午後7時~午後8時20分
|
| 2 会場 |
あいとぴあセンター4階講座室
|
| 3 出席者 |
委員:二宮 雅也会長、鈴木 礼子副会長、染谷 泰寿委員、柴﨑 美紀委員、金子 育子委員、鈴木 一平委員、占部 澄子委員、大倉 葉子委員、中里 美智子委員、表迫 直子委員 以上10人
事務局:
健康推進課長(布施 治郎)
健康推進課健康衛生係主査(中山 真紀子)
健康推進課健康衛生係主任(植木 さおり)
健康推進課健康衛生係主任(木村 かな子)
健康推進課健康衛生係(松原 かずみ)
|
| 4 欠席者 |
河西 あかね委員、津江 明伸委員、小澤 明子委員
|
| 5 協議内容 |
(1)【審議事項】ウェルこまヘルスプラン進捗管理について
(2)【報告事項】令和7年度狛江市ウォーキングイベントについて
(3)【報告事項】健康アプリについて
|
| 6 添付資料 |
【資料1】 ウェルこまヘルスプラン進捗確認シート(案)
【資料2】 令和7年度狛江市ウォーキングイベント
【資料3】 健康アプリ
|
|
7 会議の結果(要旨)
|
|
狛江市健康づくり推進協議会運営規則第5条の規定に基づき、半数以上の委員が出席しているので、本日の協議会は成立。
(1)【審議事項】ウェルこまヘルスプラン進捗管理について
《【資料1】に基づき、事務局より説明》
(会長)自殺対策計画の評価部分だが、実施状況をみると廃止となっている事業について、評価が「△」になっている。これは、「-」の方がよい。何か意味があるのか。
(事務局)特にはない。自殺対策計画の評価は各課の判断に任せているところがある。
(会長)複数課にまたがると調整が難しいと思うが、廃止は「-」にした方がいい。
(事務局)次回からそのようにさせていただく。
(副会長)4段階の説明はどこかにあるか。
(事務局)資料1の右下に入れている。
(会長)4段階にするにしても、達成度が何%ならどの段階になるのかを事前に決めておいた方がいい。ちなみに、今年度もかなりたったが、新規事業の進捗状況はどうか。
(事務局)新規事業については、既に実施したものを掲載した。例えば、市民まつりでブースを出している「薬物乱用防止コーナー」を活用して、午後に食育・歯科について300人程度に啓発を行った。具体的には、クイズを実施し、塩分の計量スプーンか歯ブラシを景品として配布した。子どもを始め、無関心層に対して普及啓発ができる点で貴重な機会となった。驚いたのは、食育のクイズで、野菜70グラムを1皿として、「1日に何皿食べたらいいか」を聞いたところ、1~3皿と回答する人が多く、5皿と正答する人は少なかった。正解者は少なく、普及の大切さを感じた。
(副会長)1日350グラムは大人の量なので、子どもにはなかなか難しい。ただし、野菜の量は皆さん足りていない。
(事務局)クイズ形式なので年代まで絞って実施することはなかなか難しい。統計等も取れないが、おまつりの一環なので、あまり固くならずにいろいろなことをお知らせできればいいと考えている。薬物乱用防止コーナーのクイズ参加者にも、計画を記載した食育ガイドは配布しているので、計画についても500人ぐらいに周知した。
(会長)細かい点で申し訳ないが、健康アプリの記載は、2か所あるが、どちらも(新)になると思う。
(事務局)修正させていただく。
(委員)どんなクイズだったか気になる。
(事務局)歯については、例えば「歯周病は大人のみではなく、子どももなる」ところの「子ども」を括弧にして何が入るかを出したが、「みんな」「動物」等、確かにそうだが、珍回答が出てきた。食育の減塩クイズのところで、正解は「カリウム」のところ「カルシウム」と書く人が多く、まだまだカリウムを知らない方が多いと感じた。子どもは特に知らないが、裏には説明書を付けており、読んでくれたら有り難い。
(会長)正答率が低いのであれば、先にこういう問題が出ますと予告をして覚えてもらい、全問正解した人に健康ポイントを付与する等すると覚えることにはつながる。特に子どもたちはちょっとした仕掛けで熱くなる傾向があるので、いいかもしれない。
(事務局)小学生は「歯ブラシがあるから、クイズをやって行って」と言っても、あまりひかれなかった。
(会長)子どもは、お金、ポイント等の方がいい。別の町だが、イベントに中学生を集める時に、ほんのわずかでも地域通貨をあげるだけで、すごい人数が集まった。地域通貨を覚えていただき、活用するのはすごくいいと思った。
(委員)運動面からいうと、身体活動・運動はもちろん、「思いやり、支え合いの環境づくり」においても関連していると思う。健康増進室に来ている方々が、その中で交流を深めているところで、連動できると思う。後ほど、狛江市ウォーキングイベントで報告するが、健康増進室の利用促進にとどまらず、例えば歯の健康、栄養・食生活について、このウェルこまヘルスプランに記載された内容を活用していくことでトータル的な寄与ができるのではないかと考える。
(会長)例えば、健康増進室の参加者を対象に、4月に1から10の幸福度ポイントを測っておいて、終わるときに再度測ると、変化がわかり、運動が健康にはもちろん、心の満足度にも関与するといった健康増進室の成果として形にできる。
(委員)それに加えて、継続年数と幸福度についても相関が出るのではないかと思っており、是非取り入れたい。その際は御意見を頂きたい。
(会長)ウェルビーイングが今回の計画にも入ったので、是非そういう観点で使っていただけるといいと思う。それでは、1の審議事項についてこの様式で評価を進めてよいか。
-委員、了承-
(2)【報告事項】令和7年度狛江市ウォーキングイベントについて
《【資料2】に基づき、事務局より説明》
(委員)補足説明をすると、今回は「え」のコースを活用したコースを使い、喜多見の方面を使って、スタートもゴールも市役所市民ひろばという形になっている。ハズレなしのお楽しみ抽選会を毎年実施しているが、今年大きく変えた点は、景品が口コミにつながればいいと思い、4等の景品を少し豪華に300円のクオカードにした。これは非常に喜んでいただき、よかった。時間は例年通り、9時半、10時半、13時半で募集を募った。各回30人前後の申込みとなり、トータルで85名の参加となった。WEBでの申込みが80パーセントぐらいあり、告知期間を長くして定員まで参加者数を増やしたかったというのが反省点である。皆さんも聞いたことがあるかと思うが、「デジタルスタンプラリー」がもはやスタンダードになってきている。今回3社から見積りを取ったが、なかなか金額が高く導入できなかった。ただし、今後は、おそらくそちらの方に流れていくと思うため、デジタルの導入についても参考にしていきたい。今回はイベント専用のスタンプを業者と一緒に作った。今後も時代に合わせ、最新の形でやっていけるように努力していきたい。
(会長)参加した方はいるか。是非一言お願いしたい。
(委員)ふだん歩かないコースだったのでとてもよかった。また、全然知らない人同士で、しゃべりながら和やかに楽しく歩けたのもすごくよかった。
(委員)先ほど、WEB申込みが8割だったと聞いたが、残りの2割はどのように申し込んだのか。
(委員)ハガキが7%ぐらい、残りは健康増進室での直接申込みと、電話も2名いた。高齢者の方もQRコードの読み方がかなりわかってきている点が教訓である。
(委員)何%かの人はハガキや電話を使用するという中で、デジタルスタンプラリーを導入していくには、どのようにするのか。
(委員)もちろん、両方できるような形を取ろうと思っている。こちらが思っている以上に、高齢の参加者が多い現状があるので、もう少し若い層を集客する意味でも、新しいサービスも入れつつ、高齢者へも配慮していきたい。
(会長)他の町だと、こういったウォーキングイベントだけではなく、日常的な歩数を増やすために、GPSで自分が歩いた道で絵を描き、個々にチャレンジしたり、それを競わせたり、いろいろな仕掛けで歩数を増やすような取り組みを行っている。
(委員)当日欠席者については、インフルエンザの流行時期でもあったためと思われる。
(委員)私も参加したかったが、いつも大体10月にやっていたので、市報を見逃した。
(委員)キャッチする手法が広報一択だった点は反省点である。何パターンかの周知方法、例えば「今年もやります、ウォーキングイベント」のような形で、期日を決めずに先に広報のみ掲載しておいて、QRコードだけ貼っておくという方法もあった。募集に関しては反省点が多く、今後に生かしていきたい。
(委員)ライン等もいいかもしれない。
(委員)健康増進室でも公式ラインを作って利用者に発信している。今回のウォーキングイベントも、例えば年度をまたいでもずっとお友達登録をしておき、案内を送ってもいいと思う。そういう方法も是非活用していきたい。
(委員)市の公式ラインはどうか。
(事務局)ラインはあるが、募集人数が少ないと載せることは難しい。
(会長)100名を超えるイベントは、まあまあ大規模かと思う。やはり使える広報を使っていくのは1番手っ取り早く、そのための市の広報だと思う。
(3)【報告事項】健康アプリについて
《【資料3】に基づき、事務局より説明》
(委員)何となくイメージできたが、何をすると何ポイント獲得できるかがわかるとよいと思った。
(事務局)実はチラシの裏面にそのことが記載しているが、本日持ってこなかった。説明が分かりづらくて申し訳なかった。
(委員)時代の流れとしてはわかるが、高齢者には紙にハンコを押してもらうのがいい人も多い。
(会長)デジタルデバイドの観点からは、今のような御意見も大事だと思う一方で、本当に健康に留意してもらわなくてはいけない世代に振り向いてもらう作戦ということも考えると、作戦の1つとして肯定的な捉え方もあるかと思う。
(委員)高齢者が1番運動をしているが、本当に運動が必要な働く世代の人たちがこれを活用して、少しでも運動してくれればよい。
(委員)狛江駅に広報掲示板があるので、そこを活用すると通勤の人たちにも告知ができるのではないかと思う。
(委員)それは、すばらしい。その意見を実現してくれればうれしい。話は違うが、健康増進室のチラシを健診のお知らせに挟む等して、健康増進室の周知をもっと行ってほしい。
(会長)健康増進室の増室も求めたい。
(委員)まずは、健康増進室を少なくとも9時から17時まで開所してほしい。また、市内で健康運動指導士のいる場所をマッピングしてはどうか。みんな、どこで、どういった管理のもとに運動をしているのか分かっていない。分かっている医者もほとんどいない。このままではもったいない。
(委員)健康セミナーについては、初日で過去最高の30名の申込みがあった。新規の方が増えており、受入れ可能なボリューム感の中でやらせていただいている現状がある。
(委員)本当にあふれさせ、議会でも取り上げてもらって、もう少し前進してもらった方がいい。
(会長)これは、専門用語でいうと「社会的処方」と言って、医師が薬の処方箋を出すのではなく、社会に処方箋を出すということ。医師がこういう所に行ってくださいと言うと、効果が全然違う。その社会活動への広がり方は、イギリスで成功しているやり方なので、まず狛江市にこういう医師がいるということはすごい財産である。それが広がって、次に健康増進室の増室が実現するような形で進めることができれば、いろいろな意味で効果的である。
(委員)やはり、増進室の利用者をあふれさせるというのが1番重要なことなので、来年の健診のお知らせに健康増進室のカラーチラシを1枚入れていただきたい。それを医師が薦めるというのが効果的である。
(会長)それは、信用度が高い。
(委員)私は都民ではないが、アプリについてもいろいろ知りたいと思うので、相談させていただきたい。様々な自治体で仕事をしているが、すごくいいなと思ったのは、階段の蹴り込み部分の活用で「ここまで上がったら何キロカロリー」等書かれていた。階段を上ったところに二次元コードを使って告知をすることも可能で、イベント性もあって目を引くのではないと思った。もし、あいとぴあセンター等でできるのであれば、是非私たちも力を出しながらやっていきたい。
(会長)行動経済学のナッジというが、ちょっとした指標を置くだけで人間の行動は変わるので、そういったものを活用してみるのもいい。
(委員)常時、健康運動指導士がいる施設は健康増進室以外にどこにあるのか。総合体育館の方でも、いろいろなイベントを行っているが、単発かと思う。中央公民館がリニューアルして、地下1階にティーンズルームが2部屋できた。1部屋が勉強部屋で、もう1部屋には卓球台が2台置いてあって、そこで自由に卓球ができるようにしてある。その運営を大学生以下ぐらいの人たちが考えてやっている。彼らに活躍の場を提供しているということで、非常にいいと思うが、今後どれだけ浸透するか。健康づくり推進協議会ということで、高齢者にとかく目が行きがちだが、子どもの健康も重要である。特に今、猛暑対策が進められる中、夏の暑い期間に子どもたちは体育もなく、プール開放もない。何が起きているかというと、当然、運動不足による体力も低下、スクリーンタイムの増加等が問題になっている。体育館のエアコン普及率は都内が90%台、市内は100%である。ただし、それも解放してくれないと意味がない。
(会長)運動不足の要因が、よく「時間がない」とかだったが、今はそもそも夏は運動できる環境がないという話だったかと思う。では、どうすればその期間も運動量を確保できるかということ。クーラーの活用も含めて、いろいろな形で対策を考えていかなければならないという御意見だった。
(委員)子どものときの運動習慣はすごく大事で、5歳くらいの子どもも片脚立ちができなくなっている。子どもの健康はどこが担当か。
(事務局)主に子ども家庭課が担っている。
(会長)子どもの頃の運動機能が良くないと、65歳過ぎてから要介護になる可能性が高いということで警告され始めている。子どもの遊びについても、同じ遊びではなく、多様な遊びを確保するような環境を整えていくことが大事といわれている。
(事務局)次回の第3回健康づくり推進協議会だが、令和8年2月9日(月曜日)又は2月10日(火曜日)のどちらかでお願いしたい。
-多数決-
(事務局)では、2月9日(月曜日)でお願いしたい。
(会長)以上で、令和7年度第2回狛江市健康づくり推進協議会を終了する。
|
登録日: / 更新日: