狛江市では、公共下水道事業について平成32年度より地方公営企業法を適用するための基本計画を策定しました。
事業着手以来40年以上経過し、施設の老朽化が進行しており、将来的には今まで以上の経営効率化・健全化への取り組みが必要となります。地方公営企業法を適用することにより、現在の官公庁会計から複式簿記や発生主義の公営企業会計に移行することで、貸借対照表や損益計算書の作成を通じて、経営成績や財務状況が明らかになり、財務管理体制を強化することができます。
 今後、「狛江市公共下水道事業公営企業会計移行基本計画」のもとに円滑かつ効率的な移行を行い、より充実した公共下水道事業を目指します。